意外と知らない?バスマットの種類と手入れ方法

こんにちは。

兼業主婦にひなつです。

皆さんは毎日どんなバスマットを使っていますか?
ふわふわ素材が好きだったり、速乾性があったり、少し前に人気になった珪藻土素材だったり…

でもバスマットの手入れって意外と面倒で忘れがちですよね。

今日はそんなバスマットの種類や清潔に保つためのおすすめのお手入れ方法をご紹介します。

バスマットの種類

普段何気なく使っているバスマットですが、大きく4つの種類に分けられます。

  • 綿(コットン)
  • 麻(リネン)
  • 珪藻土
  • 合成繊維(ポリエステル・アクリル・マイクロファイバー)

綿(コットン)

吸水性・通気性が高く、タオルや下着などに使用されている最も身近な素材です。柔らかな肌触りなので敏感肌の方にもぴったり。

染色がしやすいのも特徴の1つなのでカラーバリエーションも豊富で、自分の好きな物を選ぶことができます。

毛羽立ちやすく耐久性は思ったよりないのが欠点。

麻(リネン)

吸水性・速乾性に優れ、水に濡れると耐久性も上がる変化が楽しい素材です。水分を吸ってもべたつかずサラっとしているので夏場にぴったり。

汚れが落ちやすいのも特徴の1つなので気兼ねなく何度も洗うことができます。

ふわふわの肌ざわりではないが長い期間使えるのが魅力的。

珪藻土

とても高い吸水性・速乾性がある天然の「土」を使った建築などでも使われる素材です。表面を削ったり乾かしたりとメンテナンスを行えば半永久的に使えます。

消臭・脱臭効果があるのでバスマットとしての役割ともピッタリです。

メンテナンスの頻度が低いので扱いやすいですが、石なので重く割れやすいので注意。お年寄りなど足腰に不安がある方はは滑ってしまう危険もあります。また、汚れを吸い込んでしまうと拭き取る事ができないという欠点があります。

合成繊維(ポリエステル、アクリル、マイクロファイバー)

天然素材よりも圧倒的な吸水性と速乾性があり、他の物に比べて軽い素材です。強度も高いので洗濯をしてもヘタりにくく、使いやすいのが特徴。

その一方で帯電しやすく、肌触りの劣化が早いので注意が必要です。価格も安い物が多いので短いサイクルで買い替えると割り切るのがおすすめ。

洗濯をしたあとに乾きやすいのでバスマットの用途と相性が良い。

手入れ方法

洗えるバスマット(布製など)の手入れ方法

使う人数によって変わりますが、毎回しっかり乾かす事ができるなら1週間に1回くらいのペースで洗濯をするのがおすすめ。

濡れたままにしておくと臭ったり、床が濡れてシミになってしまったりと…トラブルの原因になります。

乾かす方法

①物干しハンガー掛ける
②突っ張り棒に掛ける
バスマット干しボードを利用する

私が家で使っているのは③のバスマット干しボードです。


メリットは3つあります。

  • バスマットを置いたまま干すことができる
  • 通気性が良いので床を傷めない
  • 滑り止めが付いている

詳しくみていきましょう。

バスマットを置いたまま干すことができる

毎回バスマットを干す作業は意外と大変です。

でもバスマット干しボードがあれば、置いたままの状態から山型にするだけで簡単に干すことが出来ます。

スリムになるので場所も取りません。風呂場に置いておけるので用意し忘れ防止にも。

通気性が良いので床を傷めない

布タイプのバスマットを使っていると、どうしても水分が染み込んで床が濡れてしまいます。

バスマット干しボードは穴が開いた板部分の上にバスマットを乗せるので通気性が良く、すぐにサラっと乾きます。
床が濡れてシミになってしまう心配も少なくなり安心です。

滑り止めが付いている

裏に滑り止めがついていないタイプのバスマットを使っていると、乗った時に滑ってしまうことがあります。特に高齢の方は危険です。

バスマット干しボードは四隅に滑り止めが付いているので、安定感があり滑りにくい特徴があります。

毎日使う物は少しでも安全なものにしましょう。

おすすめの珪藻土マット

珪藻土で作られているマットは陰干しをするだけで中の水分が抜けるので、お手入れがとても簡単です。

布の物に比べて速乾性が強いので前の人が使ったあとでもサラっとします。

しかし使っていると皮膚の汚れで吸水する穴がふさがってしまうので定期的に紙やすりで削る作業が必要です。

また、1枚の板なので割れやすいという特徴もありますので注意しましょう。

おすすめ商品

【お手入れが必要ないふわふわな珪藻土マット】

珪藻土マットのデメリットである、「紙やすりでの手入れ」「冷たく固い」「割れやすい」を全て解決するバスマットです。

バスマット干しボードと相性も良く、並行して使う事ができます。

まとめ:毎日使う物ほど少しの工夫で便利に

以上、バスマットの特徴とお手入れの工夫についてお話させて頂きました。

毎日使う物ほど少しの工夫で便利にしていくのが大切です。

空いた時間を積み重ねて快適な生活を送れるようにしていきましょう。

スッキリとした風呂上りには、1日の頑張りを褒めて自分の気分が上がるようにすると気持ちが良いですよ!

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