こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
今の現代はデスクワークの比率がとても高くなっています。
それに比例してエアコンが効いた、乾燥空間にいる時間も長いのが現状です。
エアコンの風にさらされて肌がカサカサになったり、粉をふいてしまったりと悩みが尽きません。
また、これから秋になると外の空気も乾燥するので更に注意が必要です。
今日は会社でも簡単に出来る乾燥してしまう肌を守る方法をご紹介します。
目次
肌が乾燥するってどんな状態?
健康な皮膚は角質のバリア機能があることで、水分の蒸発や外からの刺激を防いでいます。
皮脂などが不足し、皮膚が乾燥した状態になるとバリ ア機能が低下。
水分が逃げやすく、外部からの刺激にも弱い状態になりトラブルの原因になります。
ひどい時は湿疹や炎症を起こし、元に戻るまで長い時間が掛かってしまう場合も…
主な症状は下記です。
- カサカサしている
- ゴワゴワと硬い印象がある
- つっぱる感じがある
- 白く粉を吹いたように乾く
- かゆみがある
お肌が乾燥する3つの原因を知る
肌が乾燥する外的要因は主に3つあります。
- エアコンの乾燥
- 紫外線
- 汗をかく
エアコンの乾燥
冷房の効いた室内の湿度は、1時間で約40%まで下がるといわれています。
これは、真冬の湿度とほぼ同じ状態です。
乾燥した室内で長時間を過ごしていると、肌のもっとも外側にある表皮の角層から水分が奪われてごわつくとともに、保湿機能やバリア機能が低下します。
紫外線
夏の日差しに多く含まれる紫外線(UV-B)は、肌表面に炎症を起こして日焼けの原因に。日焼けを起こした肌は水分が失われ、乾燥が進みます。
紫外線は肌のバリア機能も低下させるため、肌荒れを起こしやすくなってしまいます。
汗をかく
汗をそのままに放置していると、蒸発するときに肌のうるおいまで奪ってしまいます。汗をかいたらそのままにせず、こまめに拭き取りましょう。
この時ゴシゴシとこすってしまわないように注意してくださいね!
お肌の乾燥を防ぐ3つの方法
会社でも簡単にできるような方法を3つ紹介します。
- ミスト化粧水・保湿クリームを使う
- 加湿を心掛ける
- 冷えを撃退する
詳しく見ていきましょう。
ミスト化粧水・保湿クリームを使う
まずは乾燥した肌に直接潤いを与える方法で、すぐに思い付くのは「ミスト化粧水」や「スプレータイプの化粧水」です。
確かに手軽で簡単に水分を補給することができ便利ですが、ミスト化粧水だけで終わってしまうと折角お肌に与えた水分が蒸発してしまい乾燥を繰り返してしまいます。
ミスト化粧水を使うのであれば、「オイルが入っているもの」にする。化粧の上から使用できる「保湿クリーム」を併用するなど工夫が必要です。
私が使っているおすすめの商品
【dプログラム アレルバリア ミスト (化粧水) 57ml】
お手頃な値段なのに効き目がある、プチプラミスト化粧水です。
「肌を守るオイル層」と「うるおいを与える化粧水層」の2層タイプになっているので良く振ってから使いましょう。
朝のメイクの仕上げにも、化粧直しの際にも使える万能タイプです。
【イプサ(IPSA) ザ・タイムR デイエッセンススティック】
持ち運びにも便利なみずみずしいスティックタイプの美容液です。
少し高価ですがファンデーションの上から使用できるので、気になる部分にササっと使えて潤いをキープしてくれます。
付けすぎると逆にヨレの原因になりますので注意が必要です。
加湿を心掛ける
コップにお湯を入れてデスクに置き、ハンカチをかぶせるだけでも立派な加湿です。
コンパクトな持ち運びが出来る加湿器も増えているので、活用するのも良いかもしれません。リラックスや集中力を高めるアロマを併用できる物もあります。
ウイルスを寄せ付けないことも考えると加湿はとても大事です。
冷えを撃退する
東洋医学の考え方では、肌の乾燥は冷えが原因で起こる血行不良や水分バランスが崩れているからと言われています。
冷えによって血流が悪くなると栄養がいきわたらず、新しい肌細胞が正常に生成されなかったり、水分バランスが悪いと潤いを保つことができなかったりと不調を寝く原因です。
エアコンの風が当たる場所だと夏でも体が冷えてしまいます。休憩時間に散歩をしたりひざ掛けやストールなどで対策をしましょう。
また、水分が足りないならたくさん水を飲もうと考えるのはNGです。
ハーブティーなどを活用し摂りすぎないように注意しましょう。
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まとめ:乾燥から肌を守る
以上、エアコンなどで乾燥しがちなお肌を乾燥から守る方法についてお話させて頂きました。
今回紹介したのは会社でもできる簡単なものばかりです。
簡単に出来る方法でも組み合わせることで大きな力になります。
- ミスト化粧水・保湿クリームを使う
- 加湿を心掛ける
- 冷えを撃退する
是非できるものから試してみて下さい!