こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
唐突ですがみなさんは歯を大切にしていますか?
歯の資産価値は1本100万円、すべて合わせると数千万円の価値があると言われています。
虫歯になった歯は元には戻らないし、大切にしたいですよね。
そこで今日は最近私が購入した、電動歯ブラシの魅力についてお話させて頂きます。
目次
電動歯ブラシを勧める理由
冒頭でもお話しましたが人間の歯には大きな資産価値があります。それをしっかり守るためには日々のケアが欠かせません。
でも大切だとは思っているけど、歯磨きに何十分も掛けるのは勿体ないし、集中しなければならないので面倒くさい…
そう感じる方は多いのではないでしょうか。
私も寝る前の歯磨きに10~15分、その後のデンタルフロスをしている時間を合わせると毎日20~25分以上の時間が掛かっていました。
私が電動歯ブラシを使ってみて、すごく良いと思った理由は下記の3つです。
- 歯のツルツル感が違う。
- 短時間で済む(平均2~3分)
- ランニングコストが思ったより掛からない。
歯磨きは平均して2~3分程度の時間で済みます。
そんな少しの時間でしっかり磨けてるのかと疑問に思っていたのですが、最初に歯のツルツル感が今までとは全然違うことに驚きました。
手磨きとは比べ物にならないくらい、ツルツルになります。
メーカーによって前後しますがヘッドの交換も平均3ヶ月。磨く時間が少ないので1度充電してしまえば長い時間持ってくれます。
そう考えるとランニングコストは高くありません。
次は電動歯ブラシの特徴についてお話させて頂きます。
電動歯ブラシの種類
電動歯ブラシには大きく3つの種類があります。
- 音波式・超音波式
- 電動式
- 回転式ブラシ
1つずつ特徴を詳しく見ていきましょう。
音波式・超音波式
音波速度の振動で歯垢を除去するのが音波式の特徴です。
どちらも毛先が接していない少し奥の歯垢も綺麗にする事が出来ます。
超音波式ブラシは音波式よりも振動数が多く、160~200万Hzの超高速振動で歯磨きするタイプです。
虫歯の原因となる「バイオフィルム(※)」という物質も除去するほどの細かい振動を発生させます。
しかし超音波式ブラシの振動は、蓄積した歯垢の除去には向かないのがデメリットです。その欠点をカバーした音波振動式と超音波式を組み合わせたモデルも出ているようです。
※バイオフィルムとは…菌膜と呼ばれ、固体や液体の表面に付着した微生物が形成する生物膜のこと。
振動式
音波の速度に満たない振動数の電動歯ブラシのこと。
安価で携帯向けの持ち運びやすいモデルが多いのが特徴です。
会社や旅行などにも幅広く使えるシーンが多いですが、押し付けすぎるなど使い方によっては歯や歯茎にダメージを与えることもあるため注意してください。
回転式ブラシ
主要メーカーはブラウンです。
円状のヘッドが回転し、しっかり磨いてくれるのが特徴。
ブラシが左右にグルグルと動くので、磨いている感覚が強く実感できます。
しかし歯に伝わる振動が大きく、ゴロゴロと響くので気になるかもしれません。
その刺激に慣れてしまえば、ツルツル感のある磨きあがりを感じられます。
選び方の順序
充電式は持ち手が少し大きいので持ち運びには不向き。
自宅で使う事をオススメします。
特徴を見て考えてください。
女性には細くて軽い物がオススメ!
極細のブラシや、ステインを落としてくれるブラシなど見てると面白いです。
使ってみたら今までよりも楽な事に気が付くと思います。
私が使っている電動歯ブラシ
参考に私がいつも使っている電動歯ブラシを紹介したいと思います。
【Panasonic ドルツシリーズ:EW-DM62-W(白)】
- 元々2種類のブラシが付いているセットです。
- 私は手が大きくないので、価格や性能よりも本体の持ちやすさに重点を当てて選びました。
細くてとても軽いので女性にオススメです。 - 振動も2種類あるので自分に合わせて使い分けが出来ますし、30秒ごとに止まるタイマー機能も搭載しています。
- 価格も6000円前後と初心者が手を出しやすいです。
まとめ:自分の歯を大切に
以上、私が電動歯ブラシをオススメするお話でした。
歯磨きに掛けていた時間がずいぶんと短くなるし、歯の健康を維持できる電動歯ブラシに少しでも興味を持って頂けたら嬉しいです。
自分の歯は自分で守っていくしかありません。
もちろん日々のメンテナンスは大切ですが、年に2回くらいは歯科医院に行って診てもらうのが良いそうです。