こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
毎日使っている化粧水。
コットンでつける方がムラなく良いとされていますが、最後にコットンに化粧水が残るとなんだか勿体ない気持ちになりますよね。
でもコットンで化粧水をつけることにはしっかりとした意味があるんです。
今日はそんなコットンで化粧水をつける理由と、正しい使い方についてお話させて頂きます。
目次
なぜ？コットンで化粧水をつけた方が良い理由
- 適正量をつけることができる
- ムラなくつけることができる
- さらに２つの効果アップ方法も
適正量をつけることができる
「500円玉くらいの量を手に取る」というのがよく聞く言葉だと思います。
しかし手で化粧水をつけようとすると指の隙間から化粧水がこぼれ落ちてしまったり、全体に上手につかなかったりと難しいことが多いです。
少量ずつつけようとしても、どのくらいが適正なのか分からないのも困る所だと思います。
コットンで化粧水をつけることでこぼれ落ちることなく、適正量を全て使い切ることが可能です。なのでコットンに残った化粧水は勿体ないのではなく、適正量を届け終わった証拠となります。
また、つけている間に手の肌に吸収されてしまうこともないので余剰に使ってしまったように見える。というのも勘違いの１つです。
ムラなくつけることができる
人の顔や手のひらは目に見えないような凹凸がたくさんあります。その凹凸に合わせて丁寧に化粧水をつけるのは簡単ではありません。
コットンを使用すると、手のひらでは難しい細かい部分までしっかりムラなくつけることができます。
つけ始めとつけ終わりで肌に浸透する量が変わりにくいのも大きな利点。
時間をかけて丁寧にスキンケアを行うことで肌が必要としている水分や美容成分がいきわたり状態を良く保つことにも繋がります。
さらに２つの効果アップ方法も
パッティング
化粧水を顔全体に浸透させた後、コットンで軽くパッティングするのがおすすめ。
パッティングとはコットンや手のひらで優しくおさえて、肌の表面温度が低くし、肌を整える方法です。また、べたつきやメイク崩れ対策にもなります。
※パッティングはコットンに適正使用量をつけ、顔全体がひんやりするくらい行ってください。
コットンパック
無印良品のコットンのように何枚かにはがすことの出来るコットンは、化粧水でヒタヒタにしてパックのように使うこともできます。
気になる部分を集中的にケアすることができるので便利です。
必ず新しいコットンを使用してください。
コットンを裂いて使うと毛羽立ちやすくなるので注意。刺激が強すぎる場合はすぐにやめましょう。
正しいコットンの使い方
コットンを使って化粧水をつけるメリットについてお話させて頂きました。
続いて、正しい使い方について説明します。
- コットンに化粧水を含ませる。
- コットンを中指と薬指に乗せ、両端を人差し指と小指で挟むように持つ。
- 顔の中心から外側に向けて滑らせるように肌に浸透させていく。
※この時首筋やデコルテ周りも一緒に化粧水をつけることをおすすめ。
おすすめのコットン３選
【資生堂 ビューティーアップコットン】
迷ったらコレ！
柔らかい肌触りで刺激が少なく、ヨレや毛羽立ちが気になりにくいのが特徴。
【無印良品 はがして使えるコットン】
コットンパックに便利なはがして使えるタイプのコットンです。
大判なので１枚でもしっかり化粧水をつけることが出来ます。
【シルコット うるうるコットン スポンジ 仕立て】
化粧水を吸い込む特殊な仕様なのでたっぷり使うことだできます。
２枚にはがすことも可能なので、コットンパックにもぴったりです。
まとめ：コットンを使って毎日の肌ケアを
以上、コットンで化粧水をつけるメリットと正しい使い方、最後におすすめのコットンをご紹介させて頂きました。
手もコットンもそれぞれに利点があります。
１度使ってみて自分に合う方法で毎日のお肌のケアをしましょう。
