マイナンバーカードを作るメリットと申請の方法を解説

こんにちは。

兼業主婦のひなつです。

9月からマイナポイントの配布も始まりまして、皆さんはマイナンバーカードを作りましたか？

私は少し遅れて最近マイナンバーカードを作ってきました。

身分証明書として使うことはもちろん、健康保険証の代わりとしても使用できたり、コンビニなどで簡単に住民票が取れるようになったりととても便利に使うことができます。

また「ふるさと納税」制度にも使うことが出来るので早めに作るのが良いです。

今日はそんな便利に使えるマイナンバーカードの作成についてと、マイナンバーカードを利用したふるさと納税のやり方について説明します。

マイナンバーカードを作る３つのメリット

では最初にマイナンバーカードを作ることで得られるメリットを３つ紹介します。

１つずつ詳しく見ていきましょう。

住民票などがコンビニで簡単に取れるようになる

頻繁に必要ではないですが、転職や引っ越しなど生活が変わるタイミングで住民票は必要になります。

今までは役所の窓口に行かなければならず、土日休みの仕事をしているとどうしても有給や半休を取るしかありませんでした。

しかしマイナンバーカードを発行することで、コンビニで簡単に住民票の写しを取る事ができます。

時間帯も自治体によりますが、原則６：３０～２３：００で利用できるので忙しくても時間に縛られることがなくなり便利です。

健康保険証・身分証明書として使うことができる

今は若者の自家用車の保有率も低くなっており、そもそも免許証を取らない人も増えているそうです。

写真付きの証明書が必要な時にパスポートしかないと困ってしまいます。そんな時にマイナンバーカードを使う事が可能です。

また２０２１年３月から健康保健証としても使うことができるので、今までのように転職するごとに保険証を変える必要もなくなります。

また、マイナポータルを利用すると確定申告時の医療控除申請が簡単になったり、薬剤情報を回覧したりすることが可能に。さらに便利に使うできます。

青色申告・ふるさと納税などの申請が簡単になる

医療費控除と同様に確定申告の方法を簡略することができます。

会社員をしている人はイメージしにくいと思いますが、自営業や個人事業主になっている人は毎年確定申告を自分で行っていることも多いです。

今までは、初めて電子申告を行う方は電子申告等開始届出書を税務署へ提出。
利用者識別番号を取得する必要がありましたが、マイナンバーカードがあればこの手続きを省略することができます。

面倒な確定申告を少しでも楽にすることが可能なのでとても便利です。

また、自治体に寄付をして返納品をもらいさらに次の年の住民税が軽減される「ふるさと納税」のワンストップ制度もマイナンバーカードを使うととても簡単に手続きすることができます。

マイナンバーカードを作るのは電子申請がおすすめ。
手順は５つしかないのでとても簡単です。

スマートフォンから申し込みをした後、封書が届くまで１～２ヶ月ほど掛かるので注意。

写真は証明写真ではなく、スマホで撮影したものでＯＫです。

都内の区役所は密にならないように、少人数ずつ予約を取っている印象で交付もスムーズでした。

ＱＲコード決済やクレジットカードにマイナポイントというポイントが付与されるサービスが始まっています。

たくさん種類はありますが、私がおすすめするのは楽天カードです。

マイナポイントを５０００ポイント受け取るには、２０２１年３月までに累計２万円を使用することが条件ですが、毎月の投資信託の積み立てや光熱費の支払いをしていれば簡単に２万円に達することができます。

楽天はポイントを使って支払える物も多く、使える店舗の数も多いのが特徴。楽天カードは年会費無料、面倒な手続きもないので申し込みもすぐにできます。

以上、マイナンバーカードのメリットと作り方について解説させて頂きました。

作るまではすごく面倒だと思っていたのですが、申請してみると案外簡単に作る事ができます。
マイナンバーカードの有効期限は１０回目の誕生日までです。更新を忘れないようにすればずっと便利に生活をすることが可能です。

皆さんも早めに作ってマイナポイントをゲットしましょう。