こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
皆さんは餃子を家で作ったりしますか?
実家にいる時は大人数になると、買うよりも作った方が安上りなのでよく作っていました。
でも餃子の皮って余ってしまうと大変ですよね。
次に使うまで冷凍しておこうと思って冷凍庫に入れたまま忘れてしまってカピカピになって出てくることもしばしば…
今日は余ってしまった餃子の皮を有効活用して、簡単なピザを作ったのでその話と他に活用できる方法を紹介します。
目次
フライパンで簡単!餃子の皮でピザ
材料(2人前)
餃子の皮 15枚
ウィンナー 3本
ピーマン 1つ
マヨネーズ 大さじ1
ケチャップ 大さじ1
ピザ用チーズ 適宜
黒コショウ 適宜
作り方
- ピーマンは輪切りに、ウインナーは斜めに切る。
- 火を付けずにフライパンの上に餃子の皮を花形に並べる。
※油をひかずに並べるのがポイント。重なる部分に水を付けるとバラバラになりにくいです。
- 餃子の皮の上にマヨネーズとケチャップをのせ、スプーンで全体に広げる。
※この時に餃子の皮の端の部分には塗らないように注意しましょう。 - ピザ用チーズをのせ、その上にピーマンとウインナーを散らす。
- ここで火をつけ(弱火)蓋をして食材に火を通す。
- ピザ用チーズが溶けて、ピーマンに火が通ったら強火にして皮がカリッとするまで焼く。
- お好みで黒コショウを振って皿に盛りつける。
※包丁やハサミで切ると食べやすくなります。
ピザの具材は他にも玉ねぎやトマトなど自分のお好みで変えてOK!
個人的にはきのこ類やクリームチーズがおすすめです。
トースターなどでも出来ますがフライパンで焼くことによって、短時間で作ることができます。
フライパンで作る時は重ねて大きなピザにするのがおすすめですが、重ねず1枚ずつだとトースターで簡単に作ることができます。
作り方はとても簡単で、餃子の皮にマヨネーズとケチャップを塗りお好みの具材をのせるだけです。
※コーン缶やツナ缶など細かく分けられるものが便利。
餃子の皮は薄くトースターだと短い時間で焼けるため、忙しい朝にもピッタリです。
のせる具材をチョコレートなどの甘い物に変えれば、簡単なおやつにもなります。
餃子の皮の他の使い方例
ピザにして食べる以外にも餃子の皮は使い方がたくさんあります。代表的な3つの例を紹介です。
- スープに入れる
- そのままトースターで焼く
- 具材を巻いて焼くor揚げる
スープに入れる
具のないワンタンのような食感を楽しめます。中華スープにはもちろんコンソメスープや味噌汁に入れてもOK。もちろん鍋に入れても美味しいです。
簡単にできて美味しいので、冷凍するには少ない数枚しか余らなかった時におすすめ。
ただし加熱しすぎると崩れてしまうので、最後に入れるのがポイントです。
そのままトースターで焼く
少し塩コショウを振ってそのままトースターで焼くと、パリパリ食感の煎餅が出来上がります。
オリーブオイルやバターなどと一緒に食べても美味しいです。
ケチャップやマヨネーズを付けてたり、チリソースを付けたりと可能性は無限大。
餃子の皮は思ったよりもお腹にたまるので、主食としても食べることができます。我が家はナンのようにカレーと食べることが多いです。
具材を巻いて焼くor揚げる
チーズやウインナーなどを巻いて焼いたり揚げたりすると、簡単におかずが出来ます。
水で簡単に皮を貼りつけることが出来るのでホットプレートなどで、子供と一緒に作りながらでも楽しいですし、皮だけを焼いてトルティーヤのように使うこともできます。
餃子の皮は小さくてお弁当にもピッタリなサイズです。
餃子の皮を冷凍する2つのポイント
①数枚ずつラップで包む
餃子の皮はくっつきやすいのでまとめて冷凍してしまうと、万が一くっ付いてしまった時にはがすのが大変になります。
5枚くらいずつ小分けにして冷凍しましょう。
②ジップロックに入れる
ラップで小分けにしたものは乾燥しないように、ジップロックに入れて保管します。
しっかり中の空気を抜いておくとベストです。
③解凍は冷蔵庫で10~15分くらい
解凍して使う際は冷蔵庫で10~15分くらい置いておくと使用できます。
レンジなどで加熱すると使えなくなるので注意しましょう。
まとめ:餃子の皮を有効活用しよう
以上、餃子の皮が余った時に使える活用レシピについてお話させて頂きました。
余りがちな食材も他の料理に活用出来たら、買うのをためらうこともなくなりますよね。
むしろ私は餃子の皮で作るピザが気に入って、買っているほどです(笑)
サイズが小さくて子供のおやつにもピッタリなので色々具材を変えて楽しんでください。