こんな使い方もある?シリコンスチーマーの使い方紹介

こんにちは。

兼業主婦のひなつです。

皆さんは「シリコンスチーマー」を知っていますか?
その名の通りシリコン素材で作られている蒸し器のことです。

ずぼら女子に大人気という事で数年前に流行してから、一気に知名度が上がりました。

でも買っても使わなくなってしまうんじゃない?と思う方、多いのではないでしょうか。

私も正直そう思っていましたが、買ってみると便利で使い勝手が良いのでお気に入りです。

今日はそんなシリコンスチーマーのメリット・デメリットと便利な使い方についてお話させて頂きたいと思います。

シリコンスチーマーのメリット・デメリット

食材を入れて電子レンジで温めるだけで、簡単に料理が出来上がるシリコンスチーマーは時間が無い主婦にとって強い味方です。

シリコンスチーマー3つのメリット

  • 時間短縮になる
  • そのままテーブルに出せる
  • 栄養を損ないにくい

詳しく見ていきましょう。

時間短縮になる

シリコンスチーマーは、電子レンジで調理するので手間が少なく、火を使わずに蒸す・ゆでるなどの調理が可能です。

野菜を蒸すのであれば、2~3分、ごはんを炊く場合でも10分前後。

時間のない早朝や、仕事で疲れて帰った日など出来たての料理をすぐに食卓に出すことができます。

また、根菜の下ゆでなどの下処理などにも活用できるので使い方の幅は広いです。

そのままテーブルに出せる

グラタンやパスタなど調理がそれひとつで完結できます。シリコンスチーマーは作った料理を皿に移さずにそのまま食卓に出せるのも大きなポイントです。

洗い物が少なくなるので、片付けの手間が減り結果的に家事の負担が軽くなります。
出すのが億劫になると面倒くさいので、サッと取り出せる場所に置いておきましょう。

栄養を損ないにくい

野菜は茹でたり炒めたりすると、どうしても栄養素が流れてしまい勿体ないと感じることも。

しかしシリコンスチーマーだと蒸して調理をするので、栄養素を損ないにくく丸ごと摂取することができます。特に温野菜はシリコンスチーマーを利用することをおすすめします。

シリコンスチーマー2つのデメリット

  • 臭い・色が移りやすい
  • 手入れが少し大変

臭い・色が移りやすい

玉ねぎやにんにくなど香りの強い食品の場合、臭いが容器に移ってしまうこともあります。カレーやトマトソースなどは要注意です。

対策

臭いが移ってしまった時は、刻んだレモンや牛乳を入れて電子レンジで加熱しましょう。

カレーなど香りや強いものは、臭いや色が付着するのを防ぐため、そのままにせずすぐに洗うこと。重曹を溶かした水に一日浸けておくという対処法もあります。

使用する時の3つの注意点

加熱時間を守る

家にある電子レンジによって火の通りは様々です。

まずは短めの時間からセットし、熱の入り具合を確認しながら調理してください。

食材の大きさを合わせる

均等に火が通るようになるべく食材の大きさを合わせましょう。

特に根菜は火が通りにくいので小さめに切るか、先に少しだけ加熱するなどの対策をおすすめします。

火傷に注意する

加熱後は中に入っている水分がこぼれないように、水平に移動して取り出しましょう。取っ手がついてるスチーマーなら素手で取り出せますが、柔らかいので必ず両手で行うこと。

蓋を開けるときは開ける方向に注意して蒸気を逃がしましょう。

初心者におすすめの商品

【ViV シリコンスチーマー】

シリコンスチーマーはだいたい2,000円~5,000円程度で購入できます。最近では100均で売られていることも。

安い物は初心者でも手を出しやすいですが、最初から少し大きめの物を買う方が使い勝手が良いのでおすすめです。

まとめ:シリコンスチーマーを利用して料理を簡単に

以上、シリコンスチーマーのメリット・デメリットと使い方についてお話させて頂きました。

電子レンジで簡単に調理ができるシリコンスチーマーは便利商品です。
時間を有効に使って家事を楽にしていきましょう。

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