こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
コロナウイルス再度拡大し始めて、自粛生活に逆戻りしました。
弊社は週に1回出社するだけで事済んでしまっている状態で、会社やばいかも…転職も視野に入れるか…と微妙な気持ちで生活中です。
そんな話はさておき、今日は我が家の家計管理についてお話させて頂きます。
目次
家計管理の2つのパターン
家計管理のパターンには大きく2つのパターンがあります。
- 財布を一緒にする場合
- 財布を別にする場合
まずはそれぞれのメリットとデメリットを確認していきましょう。
財布を一緒にする場合
- 2人の総資産を把握できる。
- 買い物は2人の目で判断するので浪費が減る。
- 貯金の目標を立てやすい。
- 好きな事にお金を使いづらい。
共通のお財布を使うと貯金額などの目標を立てやすく、2人の物という意識があるので浪費も減ります。
その反面自分の好きな物にお金を使うことが出来なくなったり、将来離婚などの問題になった時に資産を分けにくいなどの欠点があるようです。
財布を別にする場合
- お互いが好きなタイミングでお金を使える。
- 自分の資産として守る事が出来る。
- 貯金の目標などを立てにくい。
- 相手の資産を把握しにくい。
別のお財布にすると好きなタイミングで使うことができ、自分の資産として守ることが可能です。
その反面相手の資産額の把握が出来ないので具体的な貯金額の目標が決めにくく、子供が生まれるタイミングなど女性のライフスタイルが変化する時に対応しにくいという欠点もあります。
財布は完全に別!自己責任の管理が好き
それぞれの良さが分かったところで我が家の話です。
見出し通りですが、財布は完全に別です。貯金する共有の口座も今の所ありません。
子供がいない共働き夫婦は同じような方が多いのではないでしょうか?
生活をする上で掛かっている物はもちろん分担で負担していますが、あとは完全に自由です。
自分の稼ぎは自分で管理して好きな時に使う!単純明快で分かりやすいので大好きです!!
共通で掛かっている家賃や光熱費は?
食費以外は月末に集計して清算をしています。
家賃だけは年収が多い旦那が半分以上払ってくれており、その他の光熱費や食費は半分ずつ負担というのが結婚前に決めたルールです。
食費はまとめるのが面倒なので、買ってきた人は相手にレシートを渡して当日中に半分の金額を返しています。
(電子マネーなど家にいながらネットで金銭のやり取りで出来るのが本当に便利です)
お互いの資産は共有のアプリで管理・把握
では相手の貯金残高や資産額は分からないで生活しているの?怖くない?と疑問に思いますよね。
私達はマネーフォワードMEという家計簿アプリに各々の口座を登録する事で相手の資産額や支出を何となく把握しています。
マネーフォワードMEとは
株式会社マネーフォワードが出している個人向けの資産管理・家計管理ツールの事。
口座やクレジットカードを登録する事で、ある程度家計の管理を自動で行ってくれるアプリです。
楽天ポイントやAmazonポイントなどのポイント系、Suicaなどの電子マネー登録ができ、家計簿の食費や医療費などの項目も細かく分類できるので超便利です。
我が家はこの家計簿アプリを共有で使って、月の収支の見直しやお互いの資産把握などをしています。
お金の可視化することで一緒に無駄使い減らしていけるのでオススメです。
https://moneyforward.com/
(マネーフォワード公式HP)
まとめ:家計管理は相手と相談して1番いい形に
以上、現段階の兼業主婦ひなつ宅の家計管理でした。
まだ一緒に住み始めて1年くらいなので何もかも手探り状態ですが、共働き夫婦の自由な家計管理の方法の1つとして見て頂ければ幸いです。
生活が変われば家計管理も変わります。これから先を見据えて家庭内で話し合い臨機応変に生きていきたいです。
私は今日も自分の働いたお金で買ったお煎餅を食べながら、のんびり本を読みます。