こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
栄養が豊富で質の良いたんぱく質が摂れる鶏肉。
なかでも人気なのが脂が程よくのって、色々な料理に使える「鶏もも肉」です。
今日はそんな鶏もも肉を使ったレシピを3つご紹介します。
目次
鶏もも肉のわさび醤油ソテー
材料(2人前)
鶏もも肉 1枚
料理酒 大さじ1
醤油 大さじ1
にんにくチューブ 2㎝くらい
わさびチューブ 5㎝くらい(辛味が抜けるので気持ち多めに)
オリーブオイル(焼く用)
盛り付け用野菜(水菜・ミニトマトを使いました)
作り方
- まず鶏もも肉にフォークで穴をあけ、にんにくチューブを擦り込む。
※皮の方にもあけると味が染みやすくなりますが怪我には気を付けてください。 - ビニールに料理酒と醤油、鶏もも肉を入れてよく揉み20分間ほどなじませておく。
※肉に味がなじむまで、盛り付け用の野菜を準備しておくと効率が良いです。 - フライパンにオリーブオイルをひいて鶏もも肉を皮目を下にして焼きます。
※残ったタレ後で使うので残しておく。 - 様子を見ながら箸で押し付けるようにし、パリッと焼く。
※アルミホイルで蓋をしながら焼いてください。 - 皮の方に焼き目が付いたらひっくり返し、残しておいたタレとわさびをフライパンに入れて絡めながら蒸し焼きにします。
- お肉に火が通ったら食べやすい大きさに切って野菜を盛りつけた皿にのせたら完成。
わさびは熱すると風味が抜けてしまうので、最後の仕上げ辺りに入れるのをおすすめします。
今回は醤油ベースの味にしましたが、塩コショウを濃い目に付けてわさびだけで食べても美味しいと思います。
今回はしっかり焼き目を付けたかったので鳥皮は取らずに調理しています。
めんつゆで簡単!鶏もも肉とナスの餡かけ
材料(2人前)
鶏もも肉 1枚
ナス 2本
片栗粉 適宜
めんつゆ 大さじ2
塩コショウ 少々
サラダ油(炒める用)
小ねぎ 適宜
☆餡の材料
めんつゆ 大さじ2
水 大さじ3くらい
水溶き片栗粉 適宜(水:片栗粉=2:1)
作り方
- 鶏もも肉にフォークで穴をあけ、一口大に切って塩コショウを振っておく。
- お肉をビニール袋に入れてめんつゆを入れてよく揉みこむ。
※15~20分くらい置いて味をなじませるとしっとり食感に仕上がります。 - ナスを乱切りにし、アクを抜くために水にさらしておきます。
- お肉を1度トレーやバットに出し、片栗粉を軽くまぶし、ナスの水分をキッチンペーパーで拭き取る。
※片栗粉が残ったらナスにまぶしてもOK - フライパンに多めにサラダ油を引いて鶏肉を皮目の方から入れて焼きます。
- 両面に焼き色が付いたら、ナスを入れて蓋をして蒸し焼きにします。
※適度に引っくり返して焦げないように注意してください。 - 餡の材料の水とめんつゆを加え、混ぜ合わせて1度火を止めてから水溶き片栗粉を入れる。
- 再度加熱し、とろみが付いたらお皿に盛って小ねぎを散らして完成。
ナスが油を吸うので大丈夫だとは思いますが、餡の材料を入れる際に油がフライパンに残っているようでしたらキッチンペーパー等で拭き取ってください。
水溶き片栗粉は「水:片栗粉=2:1」でやると失敗が少なくなります。
ご飯がすすむ!甘辛鶏レンコン
材料(2人前)
鶏もも肉 1枚
レンコン 1つ(200g程度)
片栗粉 大さじ1
醤油 大さじ1
料理酒 大さじ1
みりん 大さじ1
にんにくチューブ 2㎝くらい
小ねぎ 適宜
塩コショウ 少々
お酢(レンコンのあく抜き用)
ごま油(炒める用)
作り方
- 鶏もも肉を一口大に切り、塩コショウを振る。ビニール袋に入れて片栗粉をまぶしておく。
- レンコンは厚めのいちょう切りにし、酢水に入れてアクを抜いておく。
- フライパンにごま油を引き、にんにくチューブとお肉を入れて炒める。
※お肉は焼き目を付けるイメージです。あまりいじらないでください。 - 酢水を流し、水で数回洗ったレンコンの水気をキッチンペーパーで拭き取り、フライパンに入れる。
- 蓋をして4~5分蒸し焼きにする。
- レンコンと鶏肉に火が通ったら、料理酒と醤油、みりんを入れて煮詰め具材に味を絡める。
- 皿に盛りつけて、小ねぎを散らせば完成。
レンコンのあく抜きは酢水?水?
レンコンはあく抜きをしないと変色してしまいます。
酢水に浸ける方法と水に浸ける方法の2種類がありそれぞれに意味があるので使い分けしましょう。
酢水:シャキッとした食感を残したい時。
例)きんぴら、鶏レンコン
水 :ホクホクとした食感にしたい時。
例)煮物、汁物
まとめ:鶏もも肉でボリュームのあるおかずを!
以上、鶏もも肉を使ったレシピを3つご紹介させて頂きました。
安い鶏むね肉を購入しがちだとは思いますが、たまには鶏もも肉でメインのおかずを作ってみてください。
野菜などでかさ増しをすればお肉は少なくても気になりません。