こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
皆さんは毎日体重計に乗っていますか?
たくさん食べた日は現実を見たくなくて、乗るのも躊躇されますよね。
ちなみに我が家は洗面所の取り出しやすい場所に体重計を置き、どんなに食べた日だろうとお風呂に入る前に測るようにしています。
今日は毎日体重計に乗るメリットと、デメリット(ストレス)への付き合い方についてお話させて頂きます。
目次
体重を測るベストなタイミング
折角毎日測るのなら、最適なタイミングで記録したいですよね。
体重は食べたものの量や排泄などで変動します。
そのため1日2回朝と夜、毎日なるべく同じ時間に測ることがおすすめです。なるべく軽装で測るとより正確な数値が分かります。
- 朝起きてトイレを済ませて朝食を食べる前
- 夕食から2時間ほどたってお風呂に入る前
朝は体重が少なめに出る方が多く、夜は1日で食べた分が加わるので重く出ると思います。
毎日の体重の推移を確認し、朝と夜の増加幅が大きい時は次の日に食べる物を減らすなどして気を付けましょう。
毎日体重計に乗るメリット
次に毎日体重を測ることの良さについて考えましょう。メリットは3つあります。
- 体調を把握できる
- 食べすぎ(リバウンド)を防止できる
- 生活リズムが整う
1つずつ詳しく見ていきましょう。
体調を把握できる
1番大きなメリットは自分の体調を把握しやすくなることです。
急激な体重の変化は大きな病気の前兆であったり、知らない間に精神的ストレスを抱えていたり、思っているよりも重要な指標の1つになり得ます。
また毎日計測をするという行為自体も心身の余裕がなければ出来ないことなので、自分の健康を考える上でも有益です。
私は数年前仕事が忙しく、不摂生な生活をしていた時は毎日計測が続かずストレスで8キロも太ってしまいました。
本当に余裕がない時は自分の鏡で自分の姿を見ている暇もなく、体の変化にも気づかないことが多いです。体重を測ることである程度簡単に体調管理ができるようになります。
リバウンドを防止できる
ダイエットが成功した後はついつい気が緩んでしまいがちです。目標体重まで減量できてしばらく経ったら体重計に乗らなくなってしまい、あっという間に元の体重まで戻ってしまう…なんて話もよく聞きます。
確かに体重に振り回されるのは精神的に疲れてしまいますが、把握しておくことは大切です。
習慣にするような意識で頑張ると生活の中で自然にできるようになります。
生活リズムが整う
冒頭で説明した通り体重は、毎日同じ時間に測った方が良いとされており、それを意識すると仕事や休み関係なく同じ生活リズムになります。
生活リズムが整うと、睡眠の質が上がったり胃腸をしっかり機能させたりと健康にも繋がるのでおすすめです。
体重計に乗る事のデメリット(ストレス)
毎日体重計に乗ることで起こるデメリット(ストレス)は2つ考えられます。
- 増減が気になる
- 面倒くさくなる
対策と合わせて考えていきましょう。
増減が気になる
冒頭で1日の中でも多少の増減が生まれるという話をしました。
しかし分かっていても増減があることが気になってしまうこともあります。体重計に乗ること自体がストレスになってしまい健康を損ねてしまったら本末転倒です。
- 3日に1回くらいのペースから始める
- 増減は1週間の平均で記録する
- ダイエットよりも把握であると理解する
毎日乗るのが面倒くさい
毎日決まった時間に乗らなくてはいけない義務感で疲れてしまったり、忘れてしまったことを責めてしまったり、精神的に疲れてしまうかもしれません。
私も旅行に出掛けた時や、夜ご飯を食べに行っていつもの時間に計測できないことは多々あります。それで大丈夫です。
誰に提出するわけでもない、自己管理の一環なのでそこは自由に考えましょう。
また体重計に乗ることを忘れないようにするためには、自分のルーティンの動線に組み込むと解決できます。
- 忘れてもいいと考える
- ルーティン作業の動線に組み込む
(洗顔のあとに乗る、お風呂の前に乗るなど)
おすすめの体重計
【タニタ 体重計 HD-660】
- コンパクトで場所を取らない
B5サイズなので置き場所に困りません。 - 使い方が簡単で分かりやすい
乗るだけでスイッチが入るので屈むことなく使う事ができます。 - デザインが可愛い
カラーバリエーションが豊富で丸みのあるデザインが可愛いです。
【オムロン カラダスキャン ホワイト HBF-214-W】
高性能で使いやすい体重計。4人まで登録ができるので自分の体重変化をしっかり記録することができます。
デザイン性も高いのでおすすめです。
- 置き場所に困らない
28㎜の薄型設計なので隙間にしまうことができます。 - お手入れがしやすいデザイン
ガラスのフラットデザインなので、サッと拭くだけで清潔。 - 体脂肪率やBMIも測定可能
体重以外の気になる数値も測定ができるので、より自分の体を知ることができます。
まとめ:自己管理の一環として毎日体重を測定しよう
以上、毎日体重を測定するメリットと、デメリット(ストレス)の対策についてお話させて頂きました。
自己管理は健康を作る基礎です。
小さな変化にも気づけるように、日々の生活から少しずつ継続を心掛けましょう。