こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
みなさんは朝ごはん何を食べていますか?
寝起きで食欲がない…という方もいると思いますが、朝ごはんは1日の始まりのエネルギーになる大切な食事です。
今日は【朝ごはんに食べた方が良いおすすめの食品と避けた方が良い食品】をご紹介します。
目次
朝ごはんの役割
私たちの脳は“ブドウ糖”をエネルギー源として使っています。
朝食を食べないと、午前中からだは動いても頭はボンヤリ、ということになりがちです。
脳のエネルギー源のブドウ糖をしっかり補給し、脳とからだをしっかり目覚めさせましょう。朝食は一日を活動的に過ごすための大事なスイッチになります。
また、朝食を食べることで体の生活リズムが整うので何日か続けていると習慣になります。
朝ごはんに取り入れたい食品
朝におすすめの食品の特徴は3つあります。
- 血糖値を急激に上げないもの(低GI)
- 良質な栄養素がそろっている
- 手軽に食べられる
具体的な食品の例
たまご
良質なたんぱく質や脂質、ビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれています。1個81kcalと低カロリーなのも魅力です。
単品で1つのおかずになるものが多く、スクランブルエッグやオムレツをはじめ厚焼き玉子や目玉焼きなど使い道も豊富にあります。
玄米や雑穀米
白いご飯はGI値が高いので食べた後に血糖値が上がりやすいです。血糖値が急激に上がってしまうと最初は頑張れますが後から、振れ幅の大きさに体が耐えられず仕事効率が下がってしまいます。
それに比べて玄米や雑穀米は食物繊維が多く、白いご飯よりもGI値が低いので朝にぴったりです。
炊く時に混ぜるだけで簡単に雑穀米が食べられる商品もあります。
栄養補給とダイエットにも「雑穀米」の魅力納豆
良質なたんぱく質を摂取できるだけでなく、低GI値の食品なので血糖値を上がりにくくしてくれる万能食品です。
発酵食品なので腸の働きを助ける効果もあり、冷え性にも効くと言われています。
出すだけでおかずになるので忙しい朝の救世主!
我が家は毎日納豆を食べる生活をしています。
体を温めるスープ・味噌汁
寝起きで食欲がない人は汁物を飲むだけでもOKです。
野菜が入ったスープは消化も良いですし、温かいものを取り入れて体を目覚めさせてくれる効果もあります。
また、味噌汁は発酵食品の味噌が入っているので美容にも良く、肌の調子も一緒に整えてくれます。
乳がんの予防にも?「味噌」の驚くべき効果を紹介甘酒
それでも時間がない、食欲がない…という方には甘酒がおすすめです。
甘酒とは古来から伝わる、栄養満点の飲み物。飲む点滴とも言われています。
大きく分けると「酒粕」「米麹」から作られる2種類のタイプに分けられますが、アルコールも甘味料も不使用の米麹タイプがおすすめです。
緩やかに血糖値を上げてくれるので意外と腹持ちも良く、美肌など女性には嬉しい効果もあります。
朝ごはんにおすすめしない食品
では逆に朝ごはんにおすすめしないメニューを紹介します。
共通の特徴としては糖類が多く含まれていて、GI値が高く血糖値を急激に上げてしまう食品です。
※あくまで私個人の見解であり、否定することが目的でないことをご理解ください。
スムージー
野菜やフルーツが手軽に摂れるスムージーは朝食にぴったりな気がしますが、実は逆だったりします。
たくさんの果物を使ったスムージーは急激に血糖値を上昇させてしまうので、注意が必要です。
またスムージーは体を冷やしてしまうのでその点も気を付けましょう。
野菜ジュース
スムージーと同じ理由です。市販の野菜ジュースは野菜だけではなく多くの果物が入っています。急激に血糖値が上がると振れ幅で体がだるくなったり、ボーっとしたりします。
野菜を意識的に摂ることは大切ですが、サラダなどそのまま摂ることの方がおすすめです。
シリアル
こちらも糖分が多いものは血糖値が上がってしまうので、オートミールなど糖分の少ないシリアルを選ぶように心がけましょう。
糖分が少ないものであれば牛乳や豆乳と組み合わせることで効率的に栄養補給をすることができます。
まとめ:おすすめの食品を組み合わせて良い朝食を
以上、朝食におすすめの食品と避けた方が良い食品についてお話させて頂きました。
朝は1日のエネルギーになる食事です。
体を目覚めさせて気持ちの良いスタートをきりましょう。