こんにちは
兼業主婦のひなつです。
女性であれば誰もが苦しめられた経験があるPMS(月経前症候群)、精神的にも身体的にも辛い症状が多いのでどうにか軽くならないか悩みますよね。
以前毎月辛いPMS(月経前症候群)を軽減する食べ物についてお話させて頂きましたが、食習慣以外でも軽減する方法がないか探して調べてみたのでご紹介します。
辛いPMSを緩和するために摂りたい食べ物を紹介目次
【おさらい】PMS(月経前症候群)とは
月経に関連して周期的に身体や精神に不調をきたすこと。
原因は解明されていませんが月経の10~14日前の排卵後の黄体ホルモンが分泌される周期と重なっており、月経開始と共に軽減いるので黄体ホルモンが原因と考えられています。
症状はむくみや便秘、腹痛、頭痛、肩こり、乳房の張りといった身体に現れるものから、不眠や過眠、疲労感、イライラといった幅広いものまで200~300種類もあります。
ストレスが関係している
原因は解明されていないPMSですがストレスと大きな関係があるとも言われているそうです。
なので「ストレスを軽減し、ゆっくりと休息を取ること」で少しでもPMSの症状を軽くできると思います。
PMS(月経前症候群)を軽減させる3つの方法
私が考える「ストレスを軽減する」という観点から考えるPMSの軽減方法は3つあります。
- 軽い運動をする
- 体を温める
- アロマを利用する
軽い運動をする
気持ちが落ち込んで体の不調を感じるPMSの時期に、運動なんてしたくないと思ってしまいます。
しかし軽く体を動かすことで気分転換になり、ストレス解消にもなるのでPMSの症状が軽減されることもあります。もちろん辛くて動けない場合は無理をせずに安静にしていましょう。
急に激しい運動は体がびっくりしてしまうので、室内でも簡単に出来るものや外の空気を吸いに行くだけでもOK。無理のない程度にしましょう。
- ストレッチ
- ヨガ
- 散歩
体を温める
生理痛の痛みを軽減するには、子宮を温めて血流を良くすることが効果的です。
おなかのおへその部分や腰にカイロを貼るなどの対策がおすすめ。
また女性にとって冷えは大敵。血流を良くするため普段から体を温める生活を心掛けましょう。
腹巻きやレッグウォーマーなどアイテムを利用したり、お風呂につかって体の芯から温まるのも1つの方法です。
アロマを利用する
アロマオイルには精神的な落ち込みを軽減させ、心地よい眠りを誘うものがあります。
ホルモンバランスを整え、むくみ、腰の痛みなど身体的な症状にアプローチしてくれるものもあるので自分の状態に合わせた物を選べる所も魅力の1つです。
必ず天然のアロマオイルを使用してください。布に染み込ませて寝室に置くだけでも簡単に楽しむことができます。
- ラベンダー
- ゼラニウム
- ローズオットー
アロマオイルの楽しみ方については是非過去の記事を読んでください。
安眠効果もあり!無印のアロマストーンがおすすめPMSが辛くて我慢できない時は病院で相談
本当に症状が辛くて我慢ができないほどになったら、病院で診てもらいましょう。
理由は違う病気が隠れていたり、処方された薬で軽減されることがあるからです。
最初は婦人科で良いですが、精神的な落ち込みが酷い時は心療内科や精神科を紹介される可能性もあります。
早めの治療で病気を未然に防ぐことができたり、PMSと上手に付き合えるようになったりメリットが多いです。
PMS以外でも
- 生理周期が不安定
- 経血の量が多すぎるor少なすぎる
- 生理の時に我慢できない痛みがある
こんな症状がある場合は1度診察してもらうことをおすすめします。
まとめ:PMSを理解して上手に付き合う
以上、ストレスの軽減の観点からPMSの軽減方法について考えをお話させて頂きました。
現代人は昔の人よりも生理の回数が多いそうです。
自分の体に合ったPMSとの付き合い方を見つけて、上手に対応していきましょう。