これって逆効果?本当はダメな節約方法5選

こんにちは。

兼業主婦のひなつです。

皆さんは節約をしていますか?
今は老後の資金不安などがトレンドになっていたりとお金に関して関心が深まっている方も多いのではないでしょうか。

私も節約は好きでよく調べたりしています。しかし、中には間違った節約方法を実行して逆に苦しくなってしまう人もいるようです。

今日はそんな効果がありそうに見えるけど、逆にダメになってしまう節約方法5選についてお話させて頂きます。

実はダメな節約方法5つ

効果がありそうに見えて実は心を寂しくしてしまう、ダメな節約方法は5つあります。

  • 食費を抑える
  • 光熱費を抑える
  • 1日の何か所もスーパーに行く
  • 特売セールで買いすぎる
  • 自己投資にお金をかけない
1つずつ詳しく見ていきましょう。

食費を抑える

月の支出の中で大きな割合を占める食費は、削りたくなる気持ちになるのは確かです。

しかし、食費を削ることに重点を置いてしまうと食べる量が減ったり、毎日同じような安い食品ばかりを食べるようになったりします。

そうなると栄養バランスが偏ってしまうのはもちろん、日常から食べる楽しみがなくなり心が寂しくなりがちです。

また外食など気分転換や、人とのコミュニケーションの場も無くなってしまうのでストレスが溜まり結果的にドカ食いを起こす可能性が高いのも事実。

食費を抑えて節約するのは効果が実感しやすく手軽なので実践しやすいですがおすすめはしません。

光熱費を抑える

小まめに電気を消したり、エアコンをつけるのを我慢したり、水を出しすぎないように注意したり。

努力で減らせる数値は少ないですが光熱費を抑える方法もすごく身近で簡単なことなので、節約方法に入れている方も多いのではないでしょうか。

確かに環境にも配慮した素敵な節約方法であることは間違いがないですし、出来る範囲でやることは正解ですが、神経質になりすぎてしまうと他の部分に支障がでてしまう可能性があります。

例えば節約を一緒に住んでいる家族や遊びに来た友人に強要したり、強迫観念に囚われたりすると人間関係や心の健康が損なわれ節約以上の損失になることも。

節約をする場合はもっと大きく変動がある部分に焦点を当てて、光熱費はおまけ程度と考えた方が良いと思います。

1日の何か所もスーパーに行く

チラシを見て安売りの商品に目星をつけて買い物に行くことはよくあることです。

しかし、安い商品を求めすぎて何店舗もスーパーに行くのは本当は必要のない物まで購入して出費が増えてしまう可能性があります。

遠くのスーパーに向かうための時間や労力、車ならガソリン代を考えると逆に高上りになることも考えられますので注意しましょう。

買う時は何が必要なのかをしっかり考えて、短時間で済ませる方が経済的です。

特売セールで買いすぎる

何か所もスーパーに行くことと似ていますが、アウトレットなどの値引き価格にも注意が必要です。

何割引きというお得感につられて不要な物まで買ってしまったり、ストックを買い込み過ぎて置き場所に困ってりまったりとお店側の戦略にハマってしまうことも。

特売セールや服屋さんの2点で更に割引などの言葉に惑わされないように、自分の欲しい物や必要な物を選び取る選球眼を鍛えていきましょう。

私が1人暮らして散財が多かった時は、よくこの節約方法にハマっていました。ストックとして置いておくトイレットペーパーも適度な量で十分です。

自己投資にお金をかけない

少し話は変わりますが、自分に使うお金を制限しすぎるのもあまり良い節約方法とは言えません。

例えば資格取得に関する参考書や、自分の知識を深めてくれる本にお金を使わないことは確かに目先の節約にはなりますが、長い目でみたら逆に稼ぎを減らしている可能性もあります。

高級エステなど費用の掛かるものを毎月のように行うのはダメですが、自分に適度な投資をすることがおすすめです。

まとめ:正しい節約方法を身に付けよう

以上、効果がありそうに見えて実はダメな節約方法についてお話させて頂きました。

節約は楽しいだけとは言えませんが、できると達成感を感じられるものです。
個人的にはお金を使うことへの罪悪感を感じない程度に、自分の出来る範囲で続けることが大切だと思います。

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