こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
皆さんは包丁の手入れをどうしていますか?
どんなに良い包丁でも毎日の料理で使っていると切れ味が悪くなってしまいます。
でも包丁を研ぐのって難しそうだし、面倒くさいなと思いますよね。
確かに砥石を使うとよく切れるようになりますが、今は簡易的な砥石も売っていてそれでも十分優秀です。
今日はそんな包丁が切れなくなった時に考えられる解決方法についてお話させて頂きます。
目次
包丁がきれなくなる原理
どんな包丁を買ったとしても必ず切れ味は悪くなります。これは価格は関係ありません。
ではなぜ価格に違いが生まれのでしょうか。
それは使われている材料の違いです。
包丁が切れなくなる原理は、食材との摩擦で刃先がすり減ってしまうことが原因といわれています。
高価な包丁は使われている材質が良いので切れ味の持続が長いのが特徴です。
確かに安い包丁でも初めは切れるようにすることは出来ます。しかし使っていると切れ味が悪くなって使い物にならなくなってしまうのです。
話が少し逸れましたが、包丁が切れなくなる原理は鋭利だった刃先がすり減って丸くなってしまう状態のこと。
包丁を研ぐというのはこの丸くなった部分を最初の鋭利な状態に戻す作業です。
プラスチックのまな板よりも木製のまな板の方が刃先が傷みにくいです。
切れ味を長持ちさせるために、まな板を変えるのも1つの方法と言えます。
包丁を研ぐ3つの方法
包丁を研ぐ方法は主に3つあります。
- 砥石を使って自分で研ぐ
- 簡易シャープナーを使う
- プロに委託する
詳しくみていきましょう。
砥石を使って自分で研ぐ
自分で包丁を研ぐと聞くとすごく難しいイメージがありますが、実は意外と簡単です。
私は栄養学を専攻する学校に通っており、授業で包丁の研ぎ方を習いました。
砥石の使い方を理解してしっかりと基本を守ると危険もなく、慣れれば15分くらいで出来るようになります。
分かりやすい動画やサイトなどもたくさん出ているので参考にしましょう。
https://www.jikko.jp/
参考サイト
- 少し良い砥石を使うこと
- 基本に忠実に行うこと
- 仕上げ用の砥石を使う
簡易シャープナーを使う
これが1番手軽で簡単な方法です。
今は機能性だけでなく、デザインや使いやすさなど用途別に様々なシャープナーを購入することが出来ます。
物によりますが基本的に使い方も簡単で安全です。
ただし砥石で研ぐよりも切れ味の持ちが良くないという特徴がありますので、こまめに手入れをするようにしましょう。
おすすめのシャープナー
耐熱温度70度なのでお湯で手入れができ、清潔に使うことができます。
握る部分も太くしっかりと片手で固定。簡単に研ぐことが可能です。ダイヤモンド砥石を採用しているのでセラミックはもちろんステンレスや鋼などの金属ナイフもしっかりと研げます。
プロに委託する
お金は掛かりますが、これが1番良い方法です。
気を付けないといけないのは委託する業者をしっかりと見極めること。大切な包丁は実績があり信頼できる場所に頼むようにしましょう。
近くに研いでくれる場所がない時も今は郵送などのサービスもあります。
まとめ:道具を整えると料理が好きになる
以上、包丁が切れなくなった時に解決する方法についてお話させて頂きました。
料理は便利な道具や整えられた道具があると気分が上がります。
特に包丁は使う機会が多いので切れ味が悪いと本当にストレスです。
使う道具を整えることで少しでも料理に対するハードルが下がればと思います。