「間食」は体に良い?おすすめの食べ方と食べ物3選

こんにちは。

兼業主婦のひなつです。

皆さんは毎日「おやつ」を食べていますか?

ダイエットをしていたり、つい食べすぎてしまうからち我慢をしたりしている…という方も多いのではないでしょうか。

実は15時に食べるおやつは、しっかりと考えて食べると「逆に体に良くダイエットにもなる」と言われているんです!

今日はそんな毎日のおやつを食べるメリットとピッタリな食べ物の紹介をさせて頂きます。

3時におやつを食べる理由

子供の時から「3時のおやつ」という単語を耳にしていると思います。

これは活動量が多く1食の量が少ない子供にとって、3時のおやつは栄養補給に欠かせないものという理由があります。

おやつを食べる3つのメリット

大人の場合はどうでしょうか。

確かに栄養補給という意味合いは子供ほど強くありません。
しかし食べるものに注意すればメリットは3つあります。

  • 夕食の食べすぎを防止
  • 太りにくい時間帯
  • 血糖値の急な上昇を抑え、脂肪の蓄積を抑制

詳しくみていきましょう。

夕食の食べすぎを防止

仕事をしているとどうしても昼食から夕食までも時間が空いてしまいます。

その間に何も食べないでいると、夕食の時に我慢できずに満腹になるまで食べてしまう…なんて事も多いのではないでしょうか。

3食のうち1番多くカロリーを摂ってしまいだちな夕食ですが、夜はエネルギーの消費量が少ないため「摂りすぎ」に気を付けいないといけません。

3時におやつを食べることで、効率的に脳にエネルギーを送るだけでなく夕食を食べすぎないように防止できます。

かと言ってエネルギー量の多い物をたくさん食べてしまうと、夕食を食べすぎてしまうよりも悪循環となるので注意しましょう。

夕食の時間が遅くなりそうな時はおやつを少し多めに食べ、夕食は消化の良い物と野菜で済ますなど工夫が必要です。

太りにくい時間帯

これも夕食を摂りすぎないようにする目的があります。

1日の中で1番太りにくい時間と言われているのが14~15時の間です。

これは「BMAL1(ビーマルワン)」というタンパク質が関係しており、この数値が低いと脂肪が蓄積されにくいと言われています。

BMAL1(ビーマルワン)は夜の10時と深夜2時に最も高くなるので夕食はその前までに済ませましょう。

血糖値の急激な上昇を抑え、脂肪の蓄積を抑制

血糖値は食べ物の「GI値(食品を食べた後どのくらい血糖値が上がるかを調べた指標)」という数字と深い関係があり、値が低いほど血糖値が上昇しにくいと言われています。

体が脂肪を蓄積することとも関りがあり、血糖値を急激に上昇させるのは健康に悪いと考えられているようです。

GI値が高い物の例
  • 小麦粉を使用しているもの:ケーキ、クッキー、ドーナツなど
  • あんこを使用しているもの:どら焼き、和菓子、だんごなど
  • お米を使用しているもの:せんべい、おかきなど
  • 砂糖が多いもの:キャンディー、ミルクチョコレートなど
  • が多いもの:ポテトチップスなど

逆にGI値が低いものなら少量食べても太りにくいとされており、「低GI」の商品もたくさん販売されています。

おやつにおすすめの食べ物3選

血糖値を上昇させすぎない低GI値の食品を摂ることが大切です。

また何かをしながら食べてしまうと、つい食べすぎになってしまうので手を止めて味わうことで少量でも満足感が得られます。

高カカオチョコレート

ポイントは『カカオ70%以上のもの』を選ぶこと!

カカオポリフェノールには強い抗酸化作用がありアンチエイジング効果も期待できます。

1日の摂取目安量は25g。小分けにして食べることがおすすめです。

チーズ

おつまみなどのイメージが強いですが、たんぱく質、脂肪、カルシウムがバランスが良く含まれていて腹持ちが良いのでおやつに最適!

キャンディータイプのチーズなど手軽に食べることができる商品もあるので好きな物を探してください。

※カロリーが低いわけではないので、摂りすぎに注意してください!

ナッツ

良質な油を含んでいるナッツは食物繊維を多く含んでいるので腹持ちも良く、噛み応えもあるのでおやつに向いています。

塩分が多いものもあるので、素焼きナッツがおすすめ(我が家のおやつは素焼きミックスナッツです。)

手が汚れないのでデスクワークの方にもピッタリですが、食べている音がうるさいので周りに配慮しましょう。

適正量は片手に1杯くらいと考えるのが良いそうです。

料理にも使える

大きいサイズを購入すると余ってしまうのではないかと思いますがナッツは料理にも使えます。

 

砕く :サラダにのせる。揚げ物の衣に混ぜる。
焼く :炒め物にプラス。ローストしておつまみに。
その他:お菓子のトッピングとして

まとめ:効果的なおやつの食べ方を知る

以上、おやつを食べるメリットとおすすめの食品についてお話しました。

おやつは14~15時の太りにくい時間に、低GI値の食品を適正量食べることで、夕食の食べすぎを抑えることができます。

我慢ばかりしていると辛くなってしまうので、自分にご褒美をあげながらゆっくり付き合っていきましょう!

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