こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
8月も終わりに近づき秋の気配が感じられるようになってきましたが、例年残暑が厳しいこともあり、まだ「夏バテ」には警戒が必要です。
そんな夏バテに効果的な鶏むね肉。お財布にも優しいので我が家の食卓には欠かせない存在です。
なんと鶏むね肉は栄養ドリンクよりも優秀な栄養を含んでいる食材!
使い勝手の良さは確かにありますが、毎回違うメニューを考えるのは大変ですよね。
前回はレンジで簡単に出来る「棒棒鶏」と和風の味付けのメニューを2つご紹介しました。
今回は簡単に出来る3種類のメニューをご紹介させて頂きます。
目次
レンジで簡単!よだれ鶏
材料(2人分)
鶏むね肉 1枚
きゅうり 1/2本
ミニトマト 3個
塩コショウ 少々
あらびきコショウ(あればで大丈夫です)
☆タレの材料
玉ねぎ 1/4個
鶏ガラ 適宜
醤油 小さじ1
ゴマ油 小さじ1
ラー油 適宜
すりごま たくさん
作り方
- 鶏皮を剥ぎ取り、フォークで穴をあけます。塩コショウを振りよく揉みこみます。
- 鶏肉を皮目を上にして耐熱皿に載せてふんわりラップをかけ電子レンジで500w5分チンする。
※生焼けの場合は裏返して少しずつ時間を足してください。
とても熱いので注意
- 玉ねぎをみじん切りにして、タレの調味料を全部入れ500wで30秒チンする。
※水分が少ない場合は少し料理酒を入れてください。 - きゅうりは千切り、ミニトマトは半分に切る。
- 粗熱が取れた鶏肉をそぎ切りにし、お皿に並べる。
- 鶏肉のお皿にきゅうりとミニトマトを並べてあらびきコショウを振る。
- 作っておいたタレを食べる前にかけて完成。
私はきゅうりとミニトマトを盛り付けに使って棒棒鶏風にしましたが、他にもパプリカやズッキーニなど好きな野菜を選んで使って頂いても美味しいです。
※ズッキーニは1度トースターで焼くのがおすすめ。
ラー油が苦手な方はポン酢などで、蒸し鶏として食べてもOK!
我が家はお酢の入ったタレを旦那があまり好きではないので、省略していますが入れた方がさっぱりして食べやすくなります。
夏野菜はカリウムを多く含むので汗で不足しがちな水分を補給し、熱のこもった体を中からクールダウンさせる効果があります。
熱中症の予防にも最適ですので積極的に摂りましょう!
ご飯がすすむ!鶏むね肉のマヨポン炒め
材料(2人分)
鶏むね肉 1枚
料理酒 小さじ1
塩コショウ 少々
片栗粉 大さじ2
マヨネーズ 大さじ2
ポン酢 大さじ2
サラダ油(炒める用)
小ねぎ(あればで大丈夫)
作り方
- 鶏むね肉は薄いそぎ切りにしてビニール袋に入れて塩コショウと料理酒を入れて揉みこむ。
- ビニール袋に片栗粉を入れて粉っぽさが無くなるまで揉み込み、馴染ませる。
- フライパンにサラダ油を引き、鶏むね肉を焼く。
※あまり動かさず、片面が焼けたら引っくり返す感じで! - 片面に焼き目がついたら引っくり返し、弱火にして中まで火が通るように3分ほど置く。
- 再び火を強めに戻して両面に焼き色がついたら、マヨネーズとポン酢を入れる。
※焦げやすいので注意! - 全体に味がなじんだら皿に盛りつけて小ねぎをかけて完成。
サラダ油ではなくマヨネーズで焼き始めても良いですが、焦げやすいので注意してください。
お肉は揉みこんだ後時間を置かずに作ることができますが、15分くらい置いておくと更に美味しくなります。
揚げない鶏むね肉の南蛮漬け
材料(2人分)
鶏むね肉 1枚
ピーマン 2個
人参 1/3くらい
長ネギ 1/3くらい
片栗粉 適宜
お酢 大さじ3
醤油 大さじ3
砂糖 大さじ3
顆粒だし 少々
サラダ油(炒める用)
作り方
- ピーマン、人参、長ネギを千切りにし、耐熱ボウルに入れて500wで1分ほど加熱する。
- 野菜の入ったボウルにお酢、醤油、砂糖、顆粒だしを加え溶けるまでしっかりと混ぜ合わせる。
- 鶏むね肉は薄いそぎ切りにし、片栗粉をまぶしておく。
- フライパンにサラダ油を引き、鶏肉を焼く。
※あまり動かさず、片面が焼けたら引っくり返す感じで! - 両面に焼き目がつき、中まで火が通ったら材料の入ったボウルに入れ15~20分ほど漬けておく。
- お皿に盛って完成。
タルタルソースを作って鶏南蛮にしても美味しく食べられます。
我が家のレシピはあまり甘くないので調味料はお好みに調整してください。
油で揚げていないのでサッパリと食べる事が出来ます。
タレだけ作ってお惣菜の唐揚げを漬けてもOKです。
まとめ:鶏むね肉を食べて疲労回復を!
以上、簡単に作れる鶏むね肉のレシピをご紹介しました。
鶏むね肉は夏バテにも効果があって、疲労回復や筋トレのおともにもなる万能な食材です。
飽きがこないように工夫しながら美味しく健康を作っていきましょう!
part3も楽しみにしてください!