こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
皆さんは「おうち時間」で何をしていますか?
コロナウィルスの影響はもちろん、猛暑が続き外に出たくない人も多いかと思います。
でも家で出来る物ってあんまり考えつかない…
そんな方におすすめなのが「ジグソーパズル」です。
今日は【ジグソーパズルの効果とメリット、作る時のコツについて】お話させて頂きます。
目次
ジグソーパズルとは
一枚の絵を幾つかの小片(ピース)に分解して、分解した物を再び組み立てるというタイプのパズルのこと。
ディズニーなどの人気キャラクターものや、世界遺産の写真を使ったデザインなど種類の幅は大きい。
今は自分の撮った写真をジグソーパズルにするサービスもあります。
意外と知らないジグソーパズル4つのメリット
ジグソーパズルをするメリットは大きく4つあります。
- 右脳を鍛える
- 達成感・満足感が得られる
- 集中力が高まる
- 知覚統合力が高まる
右脳を鍛える
右脳とはイメージ力や記憶力、想像力やひらめきをつかさどる脳のこと。音や色の違いを認識したり、物事に感動したりするのも右脳の働きです。
小さなパーツの中から位置配置を考えて作り上げるジグソーパズルは、指先の感覚や探すという行為をすることによって脳に良い刺激を与えると言われています。
高齢の方の認知症予防や子供の遊びの一貫にはもちろんのこと、大人になってからも十分に楽しめるのでやってみてください。
達成感・満足感が得られる
ジグソーパズルは「1つの絵を完成させる」という作業を通して、達成感や満足感が得られます。
達成感は自分に自信を持てるようになるので、自己肯定感をアップさせ、それと同時に「やりきった」満足感を感じられるのです。
働いていると時間を取れないと思われがちですが、好きなことに没頭することはダラダラ休むよりもずっと心の切り替えになります。
集中力が高まる
ピースを組み合わせて完成に近づけていく過程で、ものすごく集中力を鍛えられます。「宇宙兄弟」という漫画で有名になった話ですが、宇宙飛行士の訓練には真っ白なジグソーパズルが使われているそうです。
子供の成長にも良い効果が期待できるとも言われているので、小さなお子さんがいる方は一緒にやってみると面白いかもしれません。
完成イメージを何度も思い浮かべることで、思考や意欲に関わる前頭葉が刺激されるのも大きなメリットです。
集中すると体や頭は疲弊しますので、しっかりと休息をとりましょう。
知覚統合力が高まる
知覚統合とは論理的思考力と空間認識力。 作動記憶とは単純な記憶。 処理速度は遅い人と早い人でかなり差があります。
目で見た情報を脳に取り込みつつ「どうすれば完成するのか」考えて手を動かすことで、全体を意識しながら部分を関連付けてまとめる「知覚統合」の力を伸ばしていきましょう。
ジグソーパズルを作る4つのコツ
4つの角と枠の部分を探す。
形が分かりやすい物を選び、分けておく事で作業がスムーズになります。
色ごとに分ける。
次にピースを似た色ごとに分類し、探しやすいようにします。小物入れに分けると片付けも楽です。
とにかく分かる所から。
いざ作り始める時は、2つしか繋がらなくても良いのでとにかく分かる所から作っていきます。
お手本があるなら作ったものは大体の場所に配置して全体を見ます。
飽きたら辞める。
集中力が切れると作業効率が悪くなり、嫌になってしまいます。
飽きたら潔く辞めるのが吉です。
途中のパズルを置いておくスペースがない方は、途中でも簡単に片付けられるジグソーパズル組み立てマットを活用してみて下さい。
通販は「ジグソークラブ」がおすすめ
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まとめ:ジグソーパズルは頭の体操にも暇つぶしにも
以上、ジグソーパズルのメリットと作り方のコツでした。
暑さも相まっておうち時間が増える8月をジグソーパズルで乗り切ってみませんか?
高齢の方や子供の脳にも良い影響を与えてくれる一石二鳥のアイテムです!!