こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
皆さんは「自分が好きな香り」を知っていますか?
香りは鼻の粘膜から脳に吸収され、自立神経を刺激します。
自律神経は心身のリラックスに関わる所なので、好きな香りを嗅ぐと癒されるそうです。
今日は【アロマオイルの効果とおすすめのアロマストーンについて】お話します。
目次
アロマオイルについて詳しく知ろう
癒しだけじゃない、安眠にも効くアロマオイル
冒頭でお話したようにアロマには癒しの効果があります。
でもそれだけではありません。
アロマには香りによって様々な効果があるので、代表的な5つの香りをご紹介します。
また使用中に肌や体調に異常が生じた際は直ちに使用を取りやめてください。
ラベンダー
数ある中でも人気が高いです。
フローラルで優雅な香りが、緊張やストレスを和らげて気持ちを落ち着かせてくれます。
オレンジビター
柑橘類から抽出されているオイル。花はネロリです。
抗うつ作用があり気持ちを前向きにしてくれる働きがある。そのほかに胃腸の働きを良くする効果も期待できます。
レモン
頭をスッキリさせて、記憶力や集中力を高める。ウィルスなどにも抵抗するので感染症予防にもピッタリです。
レモングラス
レモンよりもやや強めの香りで少しグリーンを感じます。
リラックスとリフレッシュの2つの効果を持ち、筋肉痛や肩こりの緩和の効果も!
ベルガモット
アールグレイの香り付けに使われている植物。
溜め込んでいるイライラを解き放って心を軽くしてくれます。消化不良や食欲不全にも効果があり夏バテ時期にも活躍しそうです。
アロマオイルの使い方
アロマオイルには道具使うものから使わないものまで幅広い使い方があるのでご紹介します。
ハンカチやティッシュを使う
自分のハンカチやティッシュにお好みのアロマオイルを1~2滴垂しらて枕元やデスクに置いておく方法で、1番手軽にアロマを楽しめます。
アロマストーンを使う
アロマストーンとは素焼きの陶器や石膏のストーンにアロマオイルを垂らして香りを楽しむ方法です。
電気も火も使わないので場所を選ばず、小さなお子さんやペットがいる家庭でも安全に香りを楽しむことができます。
アロマポットを使う
オイルを垂らしたオイル皿を下からキャンドルなどの火で温め、香りを拡散する方法。デザイン性に優れている物が多く置いておくだけでお洒落です。
またロウソクの火の揺らめきや温かさはも癒し効果があり、香りとあわせて更に効果が高まります。
アロマディフューザーを使う
ボトルにスティックが刺さっているリードディフューザーと、霧状にアロマを散布する電気式ディフューザーがあります。
電気式にはタンクに水とオイルを入れる超音波式・水を使わず直接オイルを噴霧するネブライザー式があります。
香りが広い範囲に拡散されるのでリビングなどに置くことをおすすめします。
おすすめは無印良品のアロマストーン
寝室の枕元でアロマオイルの香りを楽しみたいと思った私は火も電気も使わずに、優しく香るアロマストーンを探していました。
無印良品を選んだ理由は3つあります。
- 可愛い見た目で癒される。
- 受け皿が付いていてすぐに使える。
- お手頃の値段なので初心者が手にぴったり。
手のひらに収まるサイズで置き場所を選ばず、凹んでいる部分にアロマオイルを5~10滴たらすだけで簡単に使えます。
小さいので香りの範囲は半径1m程度と狭いですが、香りも強すぎず枕元に置くにはすごく適していました。
レモンのすっきりとした香りで目覚めも良くなり、大変満足しています。
さらにこのアロマストーンのすごい所は税込みで690円(2020年8月現在)という超破格で購入することが出来る点です。
初心者だけどアロマオイルって難しそうだし手が出せない…と思っている方が最初にお試しで使うのにピッタリだと思います。
通販サイトから購入も出来ますので是非覗いてみて下さい。
まとめ:良い香りで疲れの軽減に
以上、アロマオイルの効果と私がおすすめするアロマストーンについてでした。
昔は床でも寝れるタイプだったのであまり意識してこなかった「睡眠」ですが、年を追うごとに大切さを身に染みて感じるようになりました。
体の健康は心の健康とも直結している大事な所です。
是非とも睡眠環境を整えて素敵なリラックスタイムを過ごしてください。
過去に【眠る前の習慣】と【自分に合ったマットレスの選び方】の記事を書いていますので是非合わせて目を通してください。
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