こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
私は料理が好きなのですが、月に何回か何も作りたくない無気力が時があります。
片付けは面倒くさいし、下ごしらえの手間もやりたくない…誰しも思った事があるのではないでしょうか?
過去の記事で「料理が嫌い」から「料理が苦手」になる方法の説明をしましたが、今日は具体例を交えながら【料理嫌いでも出来るレシピと克服のヒント】についてお話させて頂きます。
参考までに過去の記事↓
料理が「嫌い」から「好き」になる4つの方法目次
料理の基本的な流れ
まずは私が通常の料理の基本的な流れをご紹介します。
・乾物を水で戻す。
・野菜はすべて最初に切る。
・合わせ調味料を作っておく。
・お湯を沸かす。
・ご飯を炊く。
・温め直しが出来る汁物を作る。
・煮物は時間が掛かるのでこの時点で作る。
・温かいメインは1番最後のタイミングで。
・炒め物は肉→野菜の順に
大まかな流れはこんな感じです。
改めて考えると手順もやる事も、同時進行も多くて疲れちゃいますよね…
では次から手順を省くヒントをお伝えしていきます。
料理の面倒くさいを省く3つのヒント
料理はしっかり作ろうとすればするほど工程が多くなり、面倒くさいと感じがちです。
私がおすすめする「面倒くさい」を省くコツを3つご紹介します。
- 冷凍保存を上手に使う!「作り置き」はわざわざ作らない
- 万能調味料を活用しよう
- 片付けが面倒くさいなら、片付けを減らしましょう!
冷凍保存を上手に使う!「作り置き」はわざわざ作らない
私は買ってきたお肉と調味料、野菜を全部一緒に入れるずぼら下味冷凍をよく使います。
例えば豚丼の場合…
- 豚肉・玉ねぎ・料理酒・みりん・醤油をジップロックに入れて揉み込み冷凍にする。
- 食べる時は解凍して中身を全部フライパンに入れて焼く。
下味冷凍の利点は食材が切ってあり、調味料もすでに測ってあるので焼くだけで完成する所です。
私は作り置きはわざわざ作りません。
夕食のおかずを多めに作って冷凍しています。
2週間を目安に食べきればいいので、上手に料理のサイクルに組み込みましょう!
(例)潰していないジャガイモ・レタス・キャベツ・豆腐・こんにゃく など
万能調味料を活用しよう
料理が苦手な方によくあるのが、味付けが難しいという意見があります。
そんな時は、楽して文明の利器に頼りましょう。
- 白だしや顆粒だしでお浸しが簡単に出来る。
- 炒め物は焼き肉のタレか鶏がらスープがあれば大丈夫。
- 茹でたり蒸した後はポン酢やドレッシングで味付け。
- クックドゥで中華料理は超簡単に。
味付けを最初から自分でするのは難しいですし、出来ない事は覚えるまでしなくて大丈夫です。
片付けが面倒くさいなら、片付けを減らしましょう!
料理をするのは楽しいけど、洗い物などの片付けをする時間が嫌い。という方は多いのではないでしょうか?
まさに私がそのタイプで、出した結論が最初から片付けする物を減らす事です。
- 鍋の蓋は使わずにアルミホイルで代用する。
- 副菜は最初から保存容器に盛りつける。
- くっ付かないアルミホイルを活用して汚れを少なくする。
- お肉の下味などはボウルではなくビニール袋を使う。
- ご飯とおかずではなく、丼物にしてしまう。
片付けを早く済ませて、食後にゆっくりする時間が取れるとリラックスできます。
「洗い物を減らすためにこれだけ上手にやりくりしたぞ」と思うと少し楽しくなるのでオススメです!!!
月に1回でも良いのでやってみよう!
何事も経験してみないと克服は難しいものです。
まずは月に1回から自炊を初めてみましょう!
メインは買ってきて副菜だけ作るでも良いですし、逆にサラダは買ってきてメインだけ作るでもOKです。
小さい成功体験を積み重ねる事で、料理へのハードルはだんだん下がっていきます。
慣れてきたら2週間に1回、1週間に1回と無理のない範囲で頻度を高めていきましょう。
私は最初にレシピ本を1冊購入する方法を推奨していますが、お金をかけずにインターネットで簡単なレシピを調べられる時代です。何でも活用しましょう(笑)
合わなければ辞めて時間を置く
過去の記事からしつこく話をしてきましたが、私は料理が出来るから偉いという考えは全くありません。
女性の社会進出が進み「家を守る専業主婦」が減ってきている現代。
美味しいお弁当はどこでも売っているし、体に優しいご飯を提供しているお店もたくさんあります。
頑張ったけどダメだったら一旦全部を辞めて時間を置いて大丈夫です。
まとめ:料理の楽しさを知って欲しい
以上、具体例を交えながら【料理が嫌い・面倒くさいを克服するヒント】についてお話させて頂きました。
苦手意識が強い人が料理へチャレンジするきっかけになったら嬉しいです。
これからも料理って楽しい!と思ってもらえるように、思い付いた事を書いていく予定なのでお付き合いください。
興味があれば過去の記事も是非見てください。
料理が「嫌い」から「好き」になる4つの方法