こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
皆さんは首が重かったり、ひどいコリに悩まされる…そんな経験はありませんか。
現代はスマホやパソコンが普及して「肩こり」や「首こり」が慢性的な悩みになりつつあります。
また、そのまま放っておくと他の体の不調にも繋がる可能性も…
今日はそんなひどい首こりの原因と対策についてお話します。
つらい「首こり」に悩んでいる方に是非読んでもらいたいです。
目次
スマホ首(首が凝る)の主な3つの原因
- 眼精疲労
- 運動不足
- まくらが合わない
眼精疲労
現代はスマホやパソコンが普及し、画面を見る時間がすごく増えました。また最近は感染症が流行しているので家にいる時間も多くなっているのも1つの原因です。
目を駆使すると目の筋肉に疲労がたまり目のピントが合わなくなったり、目のかすみを引き起こしたりします。
目の筋肉は首や肩にも繋がっているので、放っておくとと頭痛や肩こり、首こりにも発展。辛い症状を抱えることになります。
運動不足
成人の頭は平均で約50kgもあると言われており、それを支える首はかなりの負担がかかっています。特に前に突き出たスマホ首になると重さの倍以上の負荷です。
これは眼精疲労の部分とも繋がりますが、現代人はパソコンやスマホを見る時に同じ姿勢(特に座り姿勢)が多いことが原因の1つと言われています。
同じ体勢になっていないか、負担のかかる姿勢になっていないか自分の「よくする体勢」を見直してみましょう。
まくらが合わない
人は1日の3分の1は寝て過ごします。そのため寝具はとても大切な物です。
1日の疲れを取るための睡眠ですが、自分の体に合ったまくらを使わなければ逆に首への負担が増えてしまいます。
まくらは中心辺りで上を向いた時、両脇の部分で横を向いた時に首がまっすぐになるような物を選ぶのがおすすめ。
自分で出来る「スマホ首・首こり」の対策4選
では辛い首こりを和らげる4つの方法についてお話させて頂きます。
- 体を動かして血行を良くする
- 日々の姿勢に注意する
- 肩や首を温める
- 寝返りを見直して「まくら」を変えてみる
体を動かして血行を良くする
まずは道具を使わずにできる方法から考えていきます。肩や首がこる原因の1つは血行不良です。
デスクワークが多い人は休憩時間に腕を振る事を意識して散歩をしたり、伸びをしたりするだけでもマシになります。
ポイントは「ゆっくりと動かすこと」です。
急に筋肉を動かしたり筋を伸ばしたりすると体がびっくりして、逆に傷めてしまう事があるので注意しましょう。
お風呂上りにストレッチをするのも効果的です。
日々の姿勢に注意する
首こりの大きな原因の1つは姿勢で、特にスマホを見る時に下を向く「スマホ首」は意識しないと治すことが難しいです。
なるべく首を曲げずに自分の頭の重さを首ではなく、体全体で支えるように意識しましょう。スマホを自分の顔の高さまで上げてみるとイメージしやすくなります。
また、デスクワークでパソコンの画面を見ている姿勢も注意が必要です。猫背にならないように意識するだけでも、首への負担は軽減されるので「意識する」ことからはじめましょう。
肩や首を温める
体の冷えは肩こりや首こりの大敵です。温めることによって血行がよくなり不快感が改善されることもあります。
肩や首のツボを温める方法と入浴して全身を温める方法の2つがあり、どちらもおすすめです。
蒸しタオルは電子レンジがあれば簡単に用意することができます。
- タオルを水で濡らしクルクルと巻く。
- 500~600wで30秒温める。(足りなければ10秒ずつ追加)
- 火傷に注意して巻いていたタオルを戻す。
- 肩や首に当てる時はビニール袋に入れる。
「まくら」を変えてみる
眠りは体力の回復や、体を休めるために行うものですが質の良い睡眠には「自分に合ったまくら」が欠かせません。
上を向いた時、横を向いた時に首に負担がかからず寝返りが打ちやすいものを選ぶようにしましょう。
おすすめは「スマホ首・ストレート首」対応のまくら
首を支えてくれるだけでなく、マッサージをされているような気持のいい感覚を味わうことができます。
まとめ:つらい首こりは対策しながら付き合っていく
以上、つらいスマホ首や首こりの対策についてお話させて頂きました。
現代の生活と切ることができない「スマホ」や「パソコン」の使用に肩こりや首こりはつきものです。
対処法を知って上手に付き合っていきましょう。