こんにちは
兼業主婦のひなつです。
近しい友達や親戚が結婚するのはとてもおめでたいことです。
そんな素敵な祝いに渡す結婚祝いの品は、思い出に残るようなものだったり本当に喜んでもらえる物を選びたいと思いますよね。
今日は私が貰って嬉しかった物、友達にプレゼントして喜ばれた物をご紹介させて頂きます。
少しでもお祝いを考えている方の参考になれば嬉しいです。
目次
結婚祝いを贈る時のマナー
結婚祝いはご祝儀(現金)を贈るパターンと品物を贈るパターンがあります。
どちらが良いという事はなく、相手との関係性などによって使い分けをする方が多いようです。
結婚式に参列してなおかつ品物を贈る場合は予算を上手に組み合わせることにしましょう。
贈る時期は1~2ヵ月前
結婚式当日から1~2ヶ月前までに贈るのが良いとされています。相手が引っ越しなどで忙しい場合でも遅くとも1週間前までには渡すようにしましょう。
ご祝儀(現金)でお祝いを渡す場合も時期は同じです。
しかし結婚式に招待されていない場合は、相手が招待しなかったことを気にしないように、結婚式の2週間後くらいに送りましょう。
結婚祝いで避けたい5つの贈り物
おすすめの贈り物の前に縁起が悪いとされ、贈らない方がいい物代表的な5つをご紹介します。
- 刃物(包丁・キッチンハサミ)
- 割れ物
- ハンカチ
- 日本茶
- 消耗品
刃物(包丁・キッチンハサミ)
料理が好きな人に喜ばれそうな贈り物ですが、「切れるもの=縁が切れる」と連想されることから縁起が良くないとされています。
割れ物
ペアグラスなど見た目が綺麗な物も増えてきているのでプレゼントの候補に上がる割れ物ですが、「割れる」ものは不吉と考えられています。
強化ガラスや割れにくい素材など工夫をして贈るようにしましょう。
ハンカチ
普段使いしやすく、何枚あっても困らないハンカチですが漢字の表記は「手巾=手切れ」別れを連想させる言葉です。避けた方が良いでしょう。
ハンカチではなくタオルなどの方が無難になります。
日本茶
弔事に使われることが多い日本茶は、贈り物全般に不適切とされています。
相手の好みを聞き、コーヒーや紅茶、ハーブティーを選ぶようにしましょう。
消耗品
美味しいお菓子やお風呂の入浴剤などはプレゼントされると嬉しいですが、使うとすぐになくなってしまうことから結婚祝いには向かないと言われています。
常識は変わりつつある!
しかし、あまり気にしない方が増えてきているので事前に確認すれば贈っても大丈夫。
手が出ない美味しい物や少し高めのお酒などむしろ「消えもの」が良いという方もいます。
結婚祝いで喜ばれるプレゼント5選
私がもらって嬉しかった物や友達に贈って喜んでもらえた物を5つ紹介します。
- ペアタンブラー
- 夫婦箸
- デジタルフォトフレーム
- お酒
- ホットプレート
ペアタンブラー
会社でも普段の生活で大活躍間違いなしの贈り物。
温かい物も冷たい物も対応しているタイプがおすすめ。
名入れのサービスを行っている会社もあるので活用しましょう。
夫婦箸
箸は2本揃って機能する物。ともに支え合い、協力し生きていく夫婦に例えられ「夫婦円満」を願う意味が込められています。
自分たちでは良い物を買う機会が少ないので贈り物にしてもらうと嬉しいです。
デジタルフォトフレーム
写真好きに贈ろうと考え方が多いフォトフレーム。可愛いデザインの物も多く迷います。
私のおすすめはお気に入りの写真を何枚も見ることができるデジタルフォトフレームです。
少し高価ですがカレンダーや時計など他の機能がついている物やWi-Fiを使って簡単に写真を送れる物もあり、使い勝手が良い所もポイント。
お酒
普段飲まないジャンルや、手が出ない高価なお酒は好きな方にはたまらないプレゼントとなります。
あらかじめ相手の好みを聞いて、お店の方と一緒に選ぶのも楽しいのでおすすめ。
冷蔵庫を圧迫してしまうような冷蔵保存必須の物ではなく常温で長く楽しめるものにしましょう。
ホットプレート
あると便利だけと優先度は低いホットプレートは贈ると喜ばれるプレゼントの1つです。
デザイン性の高いものや、機能性の高い物など幅広い種類がそろっているのも魅力。
まとめ:素敵なプレゼントを考えよう
以上、私がもらって嬉しかった物、プレゼントして喜ばれたものをご紹介しました。
相手のことを知っているのは自分だけです。
ライフスタイルや好みなどを考えてぴったりなプレゼントを考えてください。