こんにちは。
兼業主婦のひなつです。
都内は今年の夏とても暑い猛暑が続きました。
9月も半ばに入り、やっと涼しいなと感じるこの頃です。
さて、皆さんは「秋バテ」していませんか?
秋は夏からの気温差が激しく、雨の日が多いので低気圧でどんよりとしてしまう時が多い時期です。
特に低気圧は自律神経の負担になりやすく、頭痛や倦怠感を招く原因の1つと言われています。
今日は良質なたんぱく質とビタミンが含まれている【夏バテにも秋バテにも効く豚肉を使ったレシピのご紹介】です。
目次
豚ロースで簡単味噌炒め
材料(2人前)
豚ロース肉 2枚
キャベツ 1/4くらい
ピーマン 2個
玉ねぎ 1/4くらい
塩コショウ 少々
料理酒 少々
サラダ油(炒める用)
☆タレ
味噌 大さじ2
料理酒 大さじ2
みりん 大さじ1
醤油 小さじ1
作り方
- 豚ロース肉は塩コショウを振ってから、1口大の大きさに切ってフォークで穴をあける。お肉と料理酒をビニール袋に入れて揉みこみ、15~20分程度置く。
- キャベツとピーマンは1口大のざく切りにし、玉ねぎは薄切りにする。
※人参やパプリカを入れると彩りが良くなります。 - 味噌が溶けにくいので、あらかじめタレの材料を混ぜておく。
- フライパンにサラダ油を引き、玉ねぎとキャベツ、ピーマンを入れ炒める。
※蓋をして蒸し焼きにすると焦げにくく時短になります。 - 野菜に火が通ったら野菜を一旦皿に取り出し、再度フライパンに油を引いて肉を炒める。
- 肉に火が通ったら野菜を戻し、タレを入れ水分が無くなるまで炒める。
お肉は豚こまや豚バラ肉でも簡単にできます。
濃い目の味付けにしてご飯にのせて、卵と一緒に食べても美味しいです。
ピリ辛!ナスと豚肉の豆板醤炒め
材料(2人前)
豚こま肉 200gくらい
ナス 2本
キャベツ 1/6くらい
醤油 大さじ1
料理酒 大さじ1
みりん 小さじ1
豆板醤 小さじ1(お好みの辛さにしてください)
にんにくチューブ 2㎝くらい
塩コショウ 少々
ゴマ油(炒める用)
小ねぎ 少々
作り方
- キャベツは一口大に切ります。ナスは乱切りにし、アクを抜いておく。
※もやしや小松菜などを入れても美味しいです。 - フライパンにごま油を引いて豚こま肉を炒めます。火が通ったら一旦お皿に取り出す。
※取り出すのはお肉の炒めすぎを防ぐため。加熱しすぎてしまうとパサパサの食感になってしまいます。 - ナスの水分をキッチンペーパーで拭き取る。
- フライパンに再度ごま油を引いてにんにくチューブと豆板醤を入れ、ナスとキャベツを炒める。
※ナスに火が通りにくいと感じたら、火を弱めて蓋をして蒸し焼きにしましょう。 - 野菜にある程度火が通ったら豚こま肉をフライパンに戻して料理酒、醤油、みりんを順番に入れて炒め、塩コショウで味を整えたら完成。
豆板醤はにんにくやしょうがと一緒に油で炒めると香りが出る調味料です。辛いというイメージがありますが、入れた方が料理にコクや深みが出て美味しくなります。
どうしても辛い場合は豆板醤の量を調節して、代わりに普通の味噌を使ってください。
卵とじにして食べたりマヨネーズを少し加えたりしてもOK
自分の辛さ許容度と相談しながら『ベストなうま辛』を探してみて下さい!!
冷しゃぶのボリュームサラダ
材料(2人前)
豚こま肉 250gくらい
料理酒 大さじ1
レタス 3枚くらい
小ねぎ 適宜
塩コショウ 少々
ポン酢orゴマドレ
作り方
- 鍋に水と料理酒を入れて沸騰したら1度火を止めてからお肉を入れる。
※長い時間加熱してしまうとお肉が固くなってしまいます。 - お肉に火が通ったら水を張ったボウルに入れて冷やし、水気を切る。塩コショウで少しだけ下味を付けておく。
※時間がある時は水にさらさず、そのまま冷ましてもOK。 - レタスを一口大に千切って洗い、水気を切ります。
- お皿に盛りつけて小ねぎを散らしたら完成。
※ポン酢やお好みのドレッシングで食べてください。
お肉に火を通す時は火を止めてからお肉を入れると加熱のしすぎを防止できます。
火が通っているか心配でつい長い時間火にかけたくなってしまいますが、逆に固くなるので注意してください。
また、水に料理酒を入れると肉の臭みを取ることが出来ますので是非とも試してみてください。
茹で上がったお肉に少し塩コショウを振る事でお肉の美味しさが引き立ちます。
まとめ:しっかり栄養補給して秋バテを乗り切る
以上、「夏バテ」にも「秋バテ」にも効く豚肉のレシピを3つご紹介しました。
良質なたんぱく質はエネルギーの源です。
しっかりと食べて体力を付けてどんよりとした秋の気候を乗り切りましょう。