こんにちは。
当ブログ管理人の兼業主婦ひなつです。
私がなぜ専業主婦ではなく兼業主婦を選んだのかお話させて頂きます。
※どっちが偉いどっちが悪い。ではなく、あくまで私の選択についてのお話ですので悪しからず。
何か少しでも感じて頂ければ嬉しいです。
目次
そもそも兼業主婦ってなに?
よく耳にする専業主婦、兼業主婦という言葉。
まずはその言葉の意味をしっかり理解していきましょう。
専業主婦:家事(炊事、洗濯、掃除、買い物、家計管理)や育児に専業する女性のライフスタイル
(Wikipediaからの引用)
ちなみに兼業主婦という言葉は本来存在しません。
兼業(本業の他に事業・仕事を兼ね行う事)という言葉と主婦をプラスした造語です。
当サイトでは『家事をしながら社会で仕事している女性のライフスタイル』と定義しておきます。
(仕事はフルタイムでもパートでも…働いていれば兼業に当てはまります)
では次に専業主婦と兼業主婦のメリットとデメリットを考えてみましょう。
専業主婦と兼業呪符のメリット・デメリット
専業主婦の場合
- 家事や育児に集中して取り組むことが出来る。
- 仕事に対するストレスが軽くなる。
- 夫との役割分担が明確になる。
- 達成感などの成果を感じにくい。
- ある程度の稼ぎがないと生活が苦しくなる。
1番大きな特徴は家事や育児に集中する時間が取れる点です。
仕事がらみのストレスが軽減されるので、ノルマや労働時間に縛られることなく自分のペースでタスクをこなしていくことが出来ます。
逆に家事や育児は成果が目に見えない部分ですので、仕事のような達成感ややりがいを感じる事は少し難しいかもしれません。
また専業主婦と正社員で働いている女性の生涯年収は、『数千万円以上』差が生まれると言われています。
専業主婦になるには家庭の稼ぎがある程度保証されていて、無駄が無いようにしっかりと家計管理を行う必要があるようです。
専業主婦の場合
- 経済的に余裕が生まれる。
- 仕事を通して家庭以外の人間関係を作れる。
- 再就職をしやすくなる。
- 家事や育児との両立が難しい。
- 時間に追われて生活をしてしまう。
1番大きな特徴は経済的に余裕が生まれる点です。
将来への備えや子供の進学にお金が必要で、兼業主婦の働き方を選んでいる方が多いのではないでしょうか。ある程度の経済的余裕が心の余裕にも直結します。
また仕事をする事で自分の『存在意義』・『やりがい』などを感じる事ができ、それに付随して家庭以外で人間関係を作る事も可能です。
逆に家事や育児に使う時間が減ってしまうので、仕事と両立する事はとても難しいと思います。
いつも時間に追われているので、自分の時間が取れなくなってストレスが溜まってしまう…仕事で疲れ果てて家事をするのが大変…
体調面とも相談しながら、自分を守っていく事が大切です。
兼業主婦を選んだ3つの理由
次に私が兼業主婦として生きていく事を決めた理由についてお話をさせて頂きます。
理由は大きく3つです。
- 仕事から感じる存在意義、やりがいが好きだから。
- 働く方法の選択肢が増えたから。
- 旦那が家事に協力的で、私の考えを理解してくれるから。
仕事から感じる存在意義、やりがいが好きだから。
私は責任のある仕事をしっかりやる事が好きです。
同棲を機に東北から都内に引っ越してきた際に、1ヵ月だけ求職活動をしながら専業主婦をした事がありますが、新しい土地で話せる友達もおらず子供もいない変わらない毎日に虚無を感じました。
何か趣味や一生懸命取り組める事を作れば解決する内容かもしれません。
でも私は社会との繋がりがある『仕事』が好きで、なおかつ将来で使えるスキルを磨くのに効率が良いと結論付け、兼業主婦を選択しました。
数あるなかで、1番大きな理由です。
②働く方法の選択肢が増えたから。
現在は通勤時間30分程度の会社に就職し、フルタイムの正社員として働いています。
忙しさに波はありますが月の残業時間は5時間程度で、土日祝のお休みです。夫婦2人暮らしなので、時間に追われている感覚もありません。
しかし女性のライフスタイルは、『育児』が始まるとどうしても変わってしまうものです。
私は子供が大好きなので将来時には子供を産みたいと考えていますし、旦那とも話をしました。
先ほども記事に書きましたが、兼業主婦という働き方は子育てとの両立が難しく自分の体調とも付き合っていく必要があります。
外に働きに行くのは確かに大変かもしてれない…
でも現代はインターネットが普及し、在宅でも出来る仕事が増えています。
今のうちに必要なスキルを磨いて、自分の活躍できるフィールドを広げておけば家事との両立もうまくこなせるのではないか…と考えブログ活動も始めました。
1度離職してブランクが出来てしまうと、自分の中で再就職のハードルは高くなってしまいます。
選択肢が多い時代ですので、自分の最適解を選んでいきたいです。
③旦那が家事に協力的で、私の考えを理解してくれるから。
我が家の旦那は完全リモートワークで仕事をしています。
なので私が仕事の時は休憩時間に家事をしてくれたり、退勤後に買い物をしてくれたり家庭に関してすごく協力的です。
夫婦共働きで忙しいとどうしても夕食の時間が遅くなり、疲れているのに自分ばかり家事をやっているとストレスが溜まってしまいます。
そうなる前に旦那には働きたいという意思は伝え、話合いをしました。
兼業主婦は1人で頑張るだけだと、いつか体を壊してしまいます。
一緒に生活するパートナーと将来の話をしっかりする事で、無理なく続ける事が出来るのです!
まとめ:兼業主婦を選んだのは私の意思と環境
以上、私が兼業主婦を選んだ理由でした。
自分の気持ちの部分と、一緒に生活する手助けの部分が両立して出来た選択だと分かって頂けると思います。
これから先どうやって生きていこう。
専業主婦・兼業主婦でずっと悩んでいる。
そんな方に少しでも気づきがあれば嬉しいです。
最初の記事なので至らない点も多かったとは思いますが読んで頂けて嬉しいです。
これからは『目指せ!楽して兼業主婦!!好きなことして生きていくぞ!』をコンセプトに私の日常のアレコレを話せたらいいなと思っています。